揚げ麺
こんばんは、チェスです。
土曜日、毎度買い物に行くスーパーをぶらついておりますと、「揚げ麺」の入ったパッケージがありました。太めの麺と、細めの麺の2種類で、値段は同じ。
裏側の調理方法を読みますと、適当な野菜などを炒めて、それに付属のタレと定量の水を加えて「あん」を作り、麺にかければ出来あがり、ということらしいです。
中華ヤキソバなんでしょうね。
ヤキソバの麺には、揚げていないラーメンの様な柔らかい麺と、この様な揚げてあるためにパリッとした堅い麺がございます。
ウチでは日常的に柔らかい麺のヤキソバばかりでしたので、たまには揚げ麺の焼きソバも面白いぞ、と思って、太い方の麺を買って来ました。
確か2人前入っていて(だからタレも2袋入っている)170円弱という売り値でした。
本来は色々な野菜を炒めて、カッコイイあんかけのヤキソバにするのでしょうが、諸般の事情より、野菜はキャベツのみ!ということになり、しかしキャベツは大量に炒めてしまったので、1人前の麺の上に載りきれず、結局2人前の麺を全て食べることになりました。
堅い麺に、野菜のあんかけ(その実態はキャベツのあんかけ)が載りますと、程よくしんなりとして、微妙な食感を楽しむというものなのかもしれませんが、太い揚げ麺を買ったために、やはりバリバリと堅いままです。そのため、2人前食べると、アゴが疲れて、揚げた麺であるために、油で胸が悪くなりました。ポテトチップスを食べ過ぎた時みたいです。
やはりヤキソバは、いつもの柔らかい麺に、普通のソース味がいいかな、と思った次第でございます。こっちでも、やっぱり具はキャベツのみでしょうが。
| Permalink
|
| トラックバック (0)
ケチャップライス
こんばんは、チェスです。
会社から帰宅する途中、適度に空腹な時間になっておりますと、夕食の支度をしているらしいお宅から漂ってくる匂いが良くわかりますよね。
ああ、今日はカレーライスなんだな、とか、揚げ物をしているらしい、天ぷらでしょうか?とか色々と想像されます。
で、小職が非常に好きな匂いが「ケチャップライス」の匂いです。
世間的には、「チキンライス」と言う方が、通りがいいでしょうか。鶏肉、たまねぎ、グリーンピースなどと共に、トマトケチャップ(若しくはトマトピューレをお使いの方もいらっしゃるのか)をメインの味付けにしている、あの赤いご飯ですよ。
小職はお肉が嫌いという、偏食人間でありますからして、自分で作る場合には鶏肉なぞは入れませんから、必然的に「チキンライス」には成り得ず、「ケチャップライス」なんですな。
フライパンにて、いくつかの具とご飯と、トマトケチャップとが少々焦げて漂ってくる香ばしい匂い、どうもこいつが、美味しそうでたまりませんねぇ。
これに、うまいぐあいに、半熟というには少し固まっている感じの卵焼きが載っている、オムライス状の物、やはりこいつは逆らい難い魅力がありますねぇ。
古典的なオムライスの場合には薄焼き卵を予め焼いておいて、上記のチキンライス(小職はケチャップライス)をくるむ、ということになるのですが、くるむという作業はかなり面倒で技術を要しそうなので、上に半熟状卵焼きを載せるだけでも充分オムライスになりますねぇ。
オムライスとなると、もはや悲しい思い出がありますが、まぁ書く程のことも無いか。
| Permalink
|
| トラックバック (0)
かき氷
こんばんは、チェスです。
台風一過、東京は真夏の空が戻りました。
こうなると、「かき氷」が欲しくなりますね。
「かき氷」と言いましても、脚の付いたガラス製の容器に、山盛りに盛られたかき氷、あれに各種のシロップなどをかけてスプーンですくって食べる、正調のかき氷ではありません。
コンビニやスーパーに行きますと、小さなカップ容器に入って売っている「氷菓」という奴があるでしょう。こちらの方です。
大抵は、1個100円、消費税込みで105円で売られていますが、そろそろこいつの需要期ということで、チェス家が買い物に行くスーパーでは、5個で400円ちょっとというサービス価格を打ち出して消費を刺激しております。
小職はどういう訳か、あまり身体にはよろしくはないと思われる、あのカップ入りかき氷が好きでありまして、何か他の用事でスーパーに行っても、つい足がアイスクリーム売り場に向き、カゴの中に5つかき氷を放り込んでしまいます。
中にレモン味のかき氷がありまして、実際レモンのスライスが表面に載っています。
99年の夏に下垂体腫瘍で1と月程入院した折、ヒマになると1階の売店に行っては、このレモンのスライスの載ったかき氷を買ってきては食べていました。
なんとも懐かしい味なので、これを見つけた場合には、5つのうち、2個はこのレモンスライス載りの奴になります。
アイスクリームの方は、プレミアムアイスとでも言うのでしょうか、ハーゲンダッツなどの高級ブランドのアイスがあり、これはさすがにそれなりに美味しいので、「どうしても美味しいアイスが食べたいぞ」と思う時には買いますが、かき氷の方は、こちらは「プレミアムかき氷」というのは、残念ながら無いですねぇ。
行ったことはありませんが、鹿児島市の天文館通りという所には、このかき氷が売り物のお店があるそうです。白クマのかき氷だったかな。なんだか、相当に美味しそうです。ただ、プレミアムアイスクリームの場合には、アイスクリームの本体部分で高級なアイスを作って勝負できるのに対して、プレミアムかき氷を作ろうとしても、かき氷の本体は、これは水でありますから、安かろうと高かろうと、あまり差をつけるという訳にはいきません。勢い、こいつにかけるシロップ類と、何かのトッピングで勝負するということにならざるを得ません。このあたりが、かき氷の限界というか、プレミアムかき氷がメジャーになり得ない理由かもしれません。
| Permalink
|
| トラックバック (0)
和風チャーハン
こんばんは、チェスです。
以前に、小職はチャーハンが好物であって、自分でも作ることを書きました。
で、普通のチャーハンだけでは飽きたらず、和風のチャーハンを作ってみることに致しました。
チャーハンに入れる具としては、栄養のバランスとかは全く考慮せず、小職の好物ばかりを採用することにしました。
まずはシラス干し。これは大好物であって、単に大根おろしをどっさりかけて、お醤油をちょろっと垂らして軽く混ぜるだけでもご飯1膳半の定量は食べられてしまうという食材ですが、チャーハンの具としても干し魚の香ばしい香りが付くのではないかと思われます。
次にピーマン。こいつは特に和風に拘った訳ではありませんけれども、シラス干しが色彩的に地味なので、強力な緑をちょっと加えたいなぁ、と思ったのと、ピーマンの油炒めはそれだけでも美味しいので、チャーハンにも合うだろうと考えて。
そして、梅干。出来れば紫蘇の葉と一緒に漬け込まれた、鮮やかな赤系統の梅干が、色彩的には望ましいですが、大きく、果肉の柔らかい梅干であれば、何でもいいです。小さいカリカリ系の梅干は、止めときましょう。
1人前の材料としては、ご飯適量、シラス干し大さじ1杯~一杯半、ピーマンは半個で十分ですが、半分が余っても仕方ないという場合には1個使ってもいいでしょう。梅干(大)1個。塩、胡椒、化学調味料各少々。 以上です。
ピーマンは2つに切って種を取り、5mm角くらいに細かく切っておきます。梅干も種を取り去って、少し叩き、潰しておきます。
フライパンを充分に熱して、油を少し垂らしてフライパンの全体に馴染ませます。これは普通のチャーハンと同じです。
ここにピーマンを入れて軽く炒めます。次にシラス干しを投入し、やはり軽く炒めます。全体に火が通ったかな、と思われた頃に、ご飯を投入して、手早く混ぜて炒めます。最後に潰した梅干を入れて、各調味料を振って味付けをすれば出来あがりです。梅干が入りますから、塩は省略してもいいかもしれません。胡椒も控え目がいいと思います。
注意事項は、普通のチャーハンを作るのと同じ、つまりフライパンを充分に熱しておくこと、油は入れ過ぎないこと。
あっさり系のヘルシーチャーハンであると自負しており、時々自分で作って食べています。興味がある方は一度お試しを。
| Permalink
|
| トラックバック (0)
ついに飲んだゾ!アイスヴァイン・ロゼ
こんばんは、チェスです。
まずは、このちょっとピンボケな、いつもの携帯電話機で撮影したイメージをご覧下さい。
この、小さなイメージのままですと、ヘタをすれば「何が映ってんのよ、こんなの!」と怒られてしまいますから、イメージをクリックして下さいね。

本日開けたワインのラヴェルなんですが、2003年ものの「アイスヴァイン ロゼ」と読めるでしょう。
ハンス・オットー・ベッカーとか書いてございます。
あっち様に「美味しいらしいですよ!」とご紹介されて苦節数ヵ月。とうとうアイスヴァインのロゼを飲めることになりました。
但し、自力で入手した訳ではございません。
親切な水泳の友人が、わざわざ送って下さったのであります。
比較的デカいと思われるワインショップを覗いても、ほとんど無くて、しかし偶に見つけたとしても1本が5000円とかする高価な奴では、簡単には買うことが躊躇われた、「アイスヴァインのロゼ」を飲むチャンスに恵まれたとは。
いやあ持つべきものは親切な友人ですね。
前にワインのコルク栓を開けるのにエライ目に遭いましたから、今回は慎重を期して、ワインオープナーの先をきちんとラジオペンチを持ち出して修正し、栓の回りのシールも取り去って、万全の態勢で開栓致しました。お蔭様にて、一発でうまく開きました。コルク栓の屑が内部に落ち込む様な不手際は回避できました。
さぁて、愛用のグラスに注いでみます。「ドクドクトクトクトク」と、この最初の1杯だけは格別な音が致します。
そして、一口。
ううーん、今までのアイスヴァインと、いささか違います。今までのアイスヴァインは全て白ワインでしたので、白ワインの甘口を究極にしました、と明確な主張が見られたのですが、この「アイスヴァイン・ロゼ」は、見た目もロゼワインですが、味わいも白ワインと異なり、複雑微妙な味わいです。
「単純な熱愛」なのではなくて、「すれ違いそうな大人の恋愛」とでも言いましょうか。何だか自分で書いていて、訳わかんないですねぇ。
甘いのは、確かに甘いのですが、ロゼということで、ほのかにぶどうの奥行きを感じる甘さというか・・ボキャブラリーが貧困なのが、露呈してしまった。
こんなところで、ご勘弁下さいませ。
| Permalink
|
| トラックバック (0)
カレーのトッピング
こんばんは、チェスです。
我々日本人が好きなメニューに、ラーメンやお寿司と並んで「カレーライス」が必ず登場致します。
しかも、「日本風のカレーライス」です。
何回となく、所謂「本場のカレー」と称するものを、ご飯ではなくて「ナン」とかいうせんべい形状のパンと一緒に食べたことがございます。
それなりに美味しいとは思うものの、どうもやはり慣れた味というか、ご飯の上にドブドブかけるカレー、じゃがいもやにんじんがごろごろしているカレーが一番、という庶民派でございます。
カレーも種類がたくさんあります。ポークカレー、ビーフカレー、チキンカレー、シーフードカレーなどというものもあります。
ですが、これらはみんな、「一緒に煮込んでいる具」の種類なわけです。
本日のテーマは違いまして、お皿の上に、ご飯をよそう、カレーのスープをかける、更にその上に、何かをのっける、その「何か」がテーマです。
さっきの「煮込んでいる具」とは別に、この「トッピングによる」カレーの種類、というのも、厳然と存在致します。
曰く「コロッケカレー」「ハンバーグカレー」「カツカレー」「エビフライカレー」どうもやはり庶民派としては、神田学生街的雰囲気から抜けられない、という感じで、あまり高級な食材の連想がございません。
サクサクした食感が売り物の「揚げ物」に、ドロドロカレーは明らかにミスマッチだろう、という逆転の発想が、これらのヒットカレーを生んだのでしょうか?
しかし、小職はカレーのトッピングとしては、敢えて上記の連中より、明らかに上位と思われる食材を推奨したいと思います。
ズバリ、それは「卵」です。
実際問題、フツーのカレーライスの真ん中辺りをちょっと凹ませて、生卵を1つ割り入れて、かきまぜつつ食べるのを好む人を、小職は知っています。が、元々生卵はあまり好きではない小職としては、「半熟卵」「固ゆで卵(スライス)」「半熟目玉焼き」「半熟からやや固めの目玉焼き」この4種類の卵を、カレーのトッピングの王道としたい。これに合うカレーは、当然のことながら「りんごとはちみつトローリ」などというあまちゃんな奴ではなくて、激辛、とはいかないまでも、辛口のカレーで攻めてもらいたい。辛口のカレーと、マイルドな卵は、絶妙のハーモニーを奏でる筈です。
| Permalink
|
| トラックバック (0)
ピスタチオ
こんばんは、チェスです。
相変わらず、ミックスナッツが好きで、パソコンのキーボードを叩く傍らにミックスナッツを入れた容器を待機させています。
前にこの記事にミックスナッツのことを書いた時には、あのメンバーの中に、どいつかはわからないけれど、全体の価格を上げている高価なのがいるに違いない、などと書いたと思います。
で、今はその面々の中で、気になるメンバーがいます。
非常に堅い殻に防御されており、最初はそうと気がつかずに、殻ごと食べてしまい、口の中が処分しようもない堅い殻の残骸だらけになって、えらい目に合いました。
あの殻は、爪で割って、中の身だけを食べるものだったんですね。他のアーモンドやカシュー・ナッツ、胡桃にピーナッツという素性の知れた連中は、そのままぽいっと口に放り込めばいいだけに、こいつは扱い難くイヤな奴、と思っていました。面倒くさいじゃないですか。
ですが、爪でパリ、パリと割りながら食べていると、なんだかこいつは味にコクがあるし、濃厚な感じで一粒でトクしたみたいな気がするのです。
気になって、ミックスナッツを買うお店で、これだけが単独で売られていないか、探してみました。
あっさり見つかり、「ピスタチオ」という名前であることが判明しました。
しかし、ミックスナッツより内容量の少ない袋なのにもかかわらず、ピスタチオは高いのです。ケチな私は、一瞬躊躇して、最初は買うのを止めました。
ところが、ミックスナッツを食べているうちに、無意識にピスタチオを探して食べている自分に気がつきました。どうも、ちょっとだけ気になっていた相手が、本格的に好きになってしまった、という按配なのです。
1球目は見送ってしまいましたが、2球目には手を出しました。ピスタチオだけが入っている袋を購入に及び、ミックスナッツが少なくなった容器に、ピスタチオだけをザラザラと入れました。
もはや容器の全域がピスタチオです。探さなくても、黙ってつかめばピスタチオです。
ところが、あろうことか、このピスタチオはなんだか少し味が落ちる様なのです。ミックスナッツの時に比べると、濃厚さが足りない様に思われます。
本格的に好きになった相手を、どうやら落としてみれば、なんだかイメージと違うな、というワケなのであります。
やはり、他のメンバーの中にいてこそピスタチオ、というのでしょうか。
| Permalink
|
| トラックバック (1)
仙台にて その3
こんばんは、チェスです。
土曜日の夕方~日曜日の夕方の24時間、仙台におりましたが、その続きです。
土曜日の夜に仙台に到着し、仙台駅に近いホテルに投宿すると、さっそくAA様がいらっしゃり、晩御飯を食べに連れて行ってくれました。
ホテルから歩いて2、3分の場所にある、ビルの地下にあるお店でございました。
親切なAA様は、小職がお肉を食べることが出来ないというのをご存知で、ですから仙台名物の「牛舌(タン)」のお店にはいかず、色々お魚を食べることができるお店に連れて行ってくださったのです。
中でも、お店の名前になっているお魚を焼いた奴!立派なお皿に載ってやってきた「きちじ」が大変美味しく、感激いたしました。きちじというのが正式名なんだそうですが、世間的にはこのおさかなは「きんき」と呼ばれていることが多いですね。
その身は、脂の乗りよろしく、しかし上品にして、だか淡白ではない、という、なかなかもって表現するのが大変なのです。
そして、このきちじのあみ焼には、フタ付きのどんぶりが、何故かついてきます。
これはどうするのか?というと、身の方をしっかりと食べてしまった「きちじ」の頭としっぽと骨を、そのどんぶりに放り込むと、その上から出し汁をかけてくれるのであります。で、すかさずフタをして、暫し、待つ。1、2分程度でしょうか。
フタを開けて、きちじのダシがたっぷりと出たおつゆを一口すすった小職とAA様の2人は、あまりの美味しさに唸りました。
「こ、これはウマいですなぁ。」
で、更に親切なAA様は、白ご飯を1人前注文してくれました。この美味しいどんぶりに、ご飯を放り込んでお茶漬けにして食べよう、という魂胆なのです。
ご飯が来ました。我々は、これを半分コにして、きちじの頭や骨をどかしたどんぶりに放り込みました。
もう、こんなお茶漬けは、未だかつて食べた事がない、という味でございました。少し濃い目の出汁の味付けだったので、関西方面の方はきついかもしれませんが、江戸っ子の小職には丁度いいのです。
「ブラヴォー、きちじ!」とはわめきませんでしたが、誠に素晴らしい仙台の味をいただきました。
| Permalink
|
| トラックバック (0)
シュークリーム
こんばんは、チェスです。
シュークリームというお菓子がありますよね。本場フランス語では「シュー・ア・ラ・クレーム」というのでしたっけ?
ま、ともかくカスタードクリームをパリパリの皮で包んで焼いた、というシンプルなお菓子です。
小職は、このシュークリームを見ますと、和菓子の最中を思い出します。最中の方は、中身は小豆のあんこですが、周辺は誠に軽い皮で覆われているところなぞは似ているのではないでしょうか。
で、最中はともかくとして、あのシンプルなシュークリーム、どうもこの簡単な(と思える)お菓子が、どうしてどうして中々の人気でありまして、こいつを売り物にしている洋菓子店などもございます。
しかし、人気のシュークリームといっても、これはもう完全に中のクリームが人気なのであって、外側の皮が人気のシュークリームというのは、ちょっと聞いたことがございません。あくまで、中身で勝負なんですね。
シュークリームは、カスタードクリームが本当だろう、と小職は長いこと思っていましたが、「生シュー」などというものは、中のカスタードクリームを、生クリームに代えてしまっているのですね。甘党の党員である小職は、当然生シューも食べた事がありますが、生クリームはスポンジケーキなどとの相性が良いのであって、パリパリの皮の中に、生クリームだけがドーンと入っているのは、ちょっと違うのではないかなぁ、と思った次第です。
ならば、これならどうだ、とばかりに、カスタードクリームの上に、生クリームを乗せて、2段重ねのシュークリームというのも、お目にかかったことがございます。
これは前述の「生シュー」よりは、まだ許せる、と思いましたが、結局のところ、上等のカスタードクリームで勝負できない変り種に過ぎないではないか、と、この2段クリームにも冷たい論評を加えた記憶がございます。
そうなると、結局本家、カスタードクリーム1本で頑張っているシュークリームを贔屓にするということになるのですが、しかし、このシュークリームという奴は、食べ方が難しいですよねぇ。
誰も見ていない自分の部屋の中で、一人だけで食べるのであれば、それこそ好き放題に食べられますが、洋菓子店の喫茶コーナーなどで、お皿にシュークリームが1コ載っていて、小さなフォークが添えてある状況で、うまく食べることができますか?
案外、スマートかつエレガントに、シュークリームを食べるのは、難しいですよ、こいつは。
| Permalink
|
| トラックバック (0)
とろろ汁
こんばんは、チェスです。
山芋とか、長芋、若しくは自然薯という、おろし金ですりおろすとネバネバドロドロの汁ができる芋がありますよね。
あのドロドロに、うずらの小さな卵を割り入れ、出し汁で割ってドロドロ具合をサラサラにした奴が、世間一般では、とろろ汁と言われておりますが、私はあれが結構好きでして、ご飯にとろろ汁をかけて食べますと、他におかずは要りません。
何時でもご飯を食べるのが遅い、食事が遅いという、グズのチェスでありますが、このとろろ汁ご飯に限っては、極めて早く食事が終わってしまいます。
とろろ汁がうまい具合にご飯に回ると、それをかき込むだけですから、するするっと入ってしまいます。
とろろ汁と相性が良い、と言われているのが、麦ですね。ですから、通常はもさもさした食感があって、あまり歓迎されない麦ご飯でも、とろろ汁が回ると、そのもさもさ感が却って頼もしく感じるからでしょう。
でも、小職は普通のご飯と、とろろ汁のコンビネーションでも充分である、と思います。
充分に美味しいとろろ汁ご飯ですが、もっと美味しくする一工夫はないか、と余計なことを考えてしまいます。
例えば、明太子をまぶしたらどうか、わさびはどうだろうか、ジャコをパラパラかけてはどうだ?ジャコがいいのであれば、桜海老もいいかもしれない、と色々と試してみたい相方が浮かんできます。
とろろ汁、それ自体が、あまり強烈な主張をしないですから、その気になればいくらでも「私もお相手できますよ」という食材が登場しそうです。
私はこうしてとろろ汁を楽しんでいます、というアイディアがございましたら、ご教示下さい。
なお、小職はゆるめのとろろ汁が好きです。
| Permalink
|
| トラックバック (0)
ハニートースト
こんばんは、チェスです。
食べたいあこがれの食品のハニートーストのことを書きます。
なんだか唐突ですが、しかしそうでもないのです。
「どっちの料理ショー」というTV番組がありますよね。お題に出てくる2種類の料理をテーマに、出演者が最終的に「こっちを食べたい」と投票させるという、まぁ他愛の無い番組で、しかし簡単に終わらずに結構続いていたりします。気が向くとちょこっと見る程度なのですが。
で、いつだったか、この番組で「ハニートースト」が取り上げられていました。
不肖チェス、パン大好き人間にもかかわらず、この「ハニートースト」を食べた事がありませんでした。
で、この回では、真面目にじっくりと番組を見たものです。
この番組では、勿論スタディオで2人のシェフがお題の料理を作るのですが、途中経過の「美味しい応援団」というのが、同じ料理テーマを作る街のレストランなどが紹介されていて、実はここを見るのが楽しい。だってスタディオのお料理は、いわば「お金に糸目をつけないスペシャル」ですが、「応援団」の方はその気になれば自分で食べに行ける実在のレストランのお料理なんですからね。
で、ハニートーストです。
半斤切りの大きな食パンの内部をくりぬいておき、賽の目に切って、普通にバタートーストします。それで、くりぬいた食パンに戻して、上からたっぷりとハニー~はちみつですな~をかけていただきます。パリパリでいながら、柔らかい食パンの中身に、甘いはちみつがかかって、甘党には充分に魅力的なのですが、応援団で紹介されているハニートーストは、更に上にヴァニラアイスやら、チョコレートをかけたバナナやら、そんなものが飾ってあって、思わず「うひゃぁ、こりはたまらん」状態になるのです。
先日、居酒屋のメニューに、こいつがありました。思わず注文して食べましたが・・うーん、違う、違いすぎるぞぉ。イメージも、ヴォリュームも、味も、これはハニートーストではない、と思いました。
インターネットの検索エンジンでちょいと調べますと、多国籍ダイニング「フーズフーズ」というお店で、期間限定のハニートーストメニューを出している様なのです。様々なハニートーストのメニューが並んでいて、眺めているだけでヨダレが垂れそうです。スタンダードな奴に、はちみつの代わりにメープル・シロップをかけた奴、バナナなど、色々なフルーツをバニラアイスと一緒にトッピングにして、フルーツパフェの如き外観のものなど・・・
しかし、こうした美味しそうなのを、威風四囲を圧して一人で入って、果たして注文できるものかなぁ・・・?
| Permalink
|
| トラックバック (0)
お豆腐
こんばんは、チェスです。
昨日の土曜日は、「水夢王国」の練習会のメンバーと、ちょっと泳いでそれからおでんを食べに行く、というオフ会でした。大変楽しかったです。
おでんについては、以前に書きましたが、お豆腐系統のおでんダネというのが元々好きな小職にとって、品切れで「がんもどき」を食べる事ができなかったのは非常に残念ではありました。
しかし、厚揚げはしっかり頂戴しましたし、以前の記事では「お豆腐そのものはおでんには登場しない」などと書きましたが、お店のメニューにはしっかり「豆腐」がございました。
メンバーの多くの感想では、「街のお豆腐やさんのお豆腐を食べると、いくら高級なお値段でも、スーパーで売られているお豆腐は買う気がしない」ということで、やはりここらあたりが大量生産の限界か、ということになるのでしょうか。
このおでんやさんでは、お豆腐を作っているというところまではしていないそうですが、どこのおとうふ屋さんから仕入れるかにあたっては、試食を重ねて吟味したそうで、その甲斐あって、大豆の香り漂う、しっかりした味の美味しいお豆腐でございました。
お豆腐を作るには、皆さんご存知と思いますが、大豆を煮て、一旦漉し(残ったのがおからですね)出来た豆乳に、にがりを投入してお豆腐に固める訳です。このにがりはかつては天然のものであったらしいですが、今や日本近海の海では天然のにがりなどは使用できないらしいです。
で、凝固剤を使う訳ですが、この凝固剤の選択によって、お豆腐の歩留まりというか、収率というか、それが大きく違ってくるらしいのです。
街の良心的なお豆腐やさんでは、大量に作れない代わりに、美味しいお豆腐を作っているのでしょうね。
なんでもアメリカでは、お豆腐はダイエット食、健康食として人気の食品なのだとか?
大豆のたんぱく質を固めたものですから、これはカロリー少なく良質のたんぱく質で、確かにお豆腐で太るということはなさそうです。
でもって、お豆腐自身は確かにちゃんと味があるのですが、きちんとしたおだしと調味料による味付けには決して衝突せず、調和してその味によって引き出されるという、誠に以って控え目にして出来た食材である、と言う事ができましょう。
我々豆腐食文化圏の人間は、もっとお豆腐を大事にしないといけないでしょうな。
| Permalink
|
| トラックバック (0)
ねぎま
こんばんは、チェスです。
「ねぎま」若しくは「ネギマ」という鍋料理をご存知でしょうか。
長ねぎとまぐろが主役なので、「ねぎま」なのです。
非常に簡単ですが、これが中々、バカに出来ない美味しさだと思います。
長ねぎは、長さ2~3cm程度の筒状に切ります。よく、ねぎは切り口をナナメにして火を通り易く、味が染みやすく致しますが、この場合にはスポンスポンと本当に筒状でかまいません。
まぐろは、中トロなどの高い奴は要りません。赤身の安い奴で充分なので、スーパーでまぐろの赤身が「サク」で売り出しになった時に買っておくのが得策でしょう。つまりスーパーのお刺身売り場に並んでいるような、まぐろの他にイカとかハマチなどと一緒に盛り合わせてあるのは不要なのです。
そのまぐろの赤身を、お刺身で食べるよりは厚めに切っておきます。
さて、お鍋に水を張って、煮汁を作りましょう。
味付けは至ってシンプル。基本的にはお醤油と、お酒、これのみで大丈夫です。注意するべきは、お水たっぷり、薄味に仕上げることでしょうか。
ねぎとまぐろが主役なので、これらを放り込んで、さっと煮れば出来あがりです。元々お刺身でも食べられるまぐろですから、煮過ぎると堅くなってよろしくないので、煮過ぎないことが肝心でしょうか。
これだけでは、鍋の中身としてはややもすれば寂しい。
で、油揚げとか、厚揚げといったあたりが結構コンビネーションがいいように思います。
青物を入れるのであれば、水菜あたりがいいでしょうか。
まぐろを煮て、生臭くならないの?というご懸念もあるかもしれませんが、お醤油とお酒のみ、というシンプルな味付けが、意外に強力で、生臭くなりません。
たっぷりのお汁ごとよそって、食べてみて下さい。
ねぎとまぐろのコンビネーションが、シンプルな美味しさです。んでもって、寒い時には暖まりますよ。
どうも江戸庶民の食べ物だったみたいで、材料や調理法を見ても、高級な香りはどこにもしませんが、意外とイケますよ。まぐろとねぎがお好きな方は、一度お試しください。
| Permalink
|
| トラックバック (0)
ボローニャの食パン
こんばんは、チェスです。
何度も書いておりますが、小職はパンが大好きで、だからどこかにパン屋さんの娘さんがいて、そこへの養子の口が無いか、と思っているくらいなのです。(だからと言って早起きをしなくてはいけないパン職人になるつもりはさらさら無い。)
そんなチェスご用達の食パンが、「ボローニャの食パン」です。正式には「デニッシュ食パン」と言うそうです。
食べてみると、いかにもカロリー高そうな、バターというか脂肪分たっぷりの存在感溢れる味なのです。一般的な、例えば「ヤマザキのダブルソフト」などを食べ慣れている方には「何これ~」という言葉が出てきそうな、強烈な個性を持ったパンなのです。
このパンを作っているのは京都祇園ボローニャという会社なのですが、一昨年に、ブロック毎の会社に分かれてグループ企業を形成するようになったそうですから、首都圏は別の会社がパンを作っているのかもしれません。
厚く切って、大事に朝食に食べているのですが、このパンが切れてしまって、毎晩会社の帰りにお店のパンの棚を眺めていたのですが、数日いつも棚が空っぽで、困り果てておりましたところへ、今日はようやく棚に2本パンが残っているのを見つけて、やれ嬉しや、と即座に買い入れ帰宅した次第です。
このパンは、普通の食パンのことを思えば高価です。1本1260円致します。ま、3斤のサイズで大きいのですが、1斤に直しても420円と、高級食パンと言ってよいお値段でありましょう。
しかも、面白いところに委託販売しており、小職が帰宅途中に立ち寄り、このパンを買うお店は、本業は本屋さんです。
他に、神田駅近くの米屋さんで扱っていたのを知っております。
直売のお店というのがあるのかもしれませんが、この様に町の思わぬところに委託販売しているのが、この会社の販売戦略なのかもしれません。
ボローニャとは、確かイタリアの古い街の名前だったと思います。
| Permalink
|
| トラックバック (0)
天ぷら
こんばんは、チェスです。
揚げたての天ぷらは、サクッとした歯ざわりと適度な熱で、非常に美味しいですね。
天ぷら屋さんで、カウンターに陣取り、板さんが次々に揚げてくれる奴を片っ端から食べるのなんか贅沢です。
まぁ、それほどでなくても、家で揚げる天ぷらは、揚げたてに近い状態で食べられますから、まずもって美味しいです。
高級な、例えば大きな車海老だとか、カニだとか、松茸だとかを使っていなくても、ありきたりの野菜と、スーパーの鮮魚部で売っているエビや魚で、充分に美味しい天ぷらをいただくことができます。
事あるごとに、友人知人に言い触らしているのが、じゃがいもの天ぷら。
これは美味しいです。通常、おイモの天ぷらと言えば、サツマイモを薄くスライスした奴ですね。おさつの持つ甘さが、天ぷらにした時の熱で膨らんで、甘くて美味しいのですが、じゃがいもの天ぷらも負けず劣らずに美味しいです。
じゃがいもは、熱が通りにくいですから、1cm以下、出来れば5~8mm程度の薄さにスライスするのが望まれます。衣は薄く、少しだけ付けて、焦がさない様に揚げます。
基本的にはフライドポテトなのですが、より一層じゃがいもの素材の味が楽しめることでしょう。
小職の鉢植えの中に、パセリがあるのですが、この季節、たくさんパセリが生えています。こいつを天ぷらにしたら、果たしてどんな味になるだろうか、と思って、少し摘んできました。
よーく洗って、水気を切って、粉を付けて揚げてみると、まるでチビのカリフラワーだかブロッコリーだかみたいな姿になりました。
食べてみると、パセリの持つきつい苦味は無くなりましたが、要するに何の野菜だかわからなくなりました。パセリはお薦めしません。
竹の子の天ぷらというのも、中々いけます。
茸類の天ぷらも概ね好評ですが、舞茸の天ぷらは、見た目はぱっとしませんが、結構美味しいと思います。
ということで、安い素材で、色々天ぷらをお楽しみ下さい。
| Permalink
|
| トラックバック (0)
簡単リゾット
こんばんは、チェスです。
グッチ裕三さんが、NHK教育の「今日の料理」で1年以上前に教えてくれた、ご飯から作る簡単リゾット。久しぶりに作ってみました。
簡単ですので、リゾットがお好きな方はお試しください。小職が覚えているのは、こんな感じです。
①お鍋に、オリーブオイルを大さじ2杯ほどかな?入れて、にんにくを一かけ、しゃもじでつぶした奴を入れ、炒めます。にんにくの香りをオリーブオイルにつけるのが目的です。弱火です。
②これにセロリをスライスしたものを入れます。2人分であればセロリ半分位でしょうか。なお、セロリの葉の部分は、みじん切りして取っておきます。
裕三さんは、クッキングカッターを使って極薄にスライスしたセロリを直接お鍋に入れていましたので、小職も同じ様なカッターを使って極薄スライスを入れましたが、良く切れる包丁をお持ちで、輪切りが得意な方は、普通に薄く輪切りしてもいいと思います。セロリが極薄なので、すぐ火が通りますので、にんにくを取り出します。
③ピーマン1個を、5mm~1cm四方くらいの大きさに切り、お鍋に投入し、引き続き炒めます。このあたりで火は中火。
④トマト半個を細かく切り、投入します。裕三さんは自慢の良く切れる包丁で、キュービックに切っていましたが、まぁ小さくなれば適当でいいと思います。
⑤中華の顆粒鶏がらスープの素を1カップ、お湯に溶かして、お鍋に投入、続けてご飯を入れます。ご飯は2人分ならお茶碗2杯分でいいかな。ご飯は増えますよ。お塩、胡椒で味付けします。お塩は控えめ、胡椒は効かせた方が美味しいと思います。味をみて、どうも?という方は、秘策としてみりんを少々入れるといいとか。
⑥フタをして弱火に落とし、約3分。出来あがりです。器に盛り付けて、セロリの葉のみじん切りをトッピングに振りかけます。ただ、セロリの葉は匂いが結構強烈ですから、セロリの匂いが嫌いな方には止めておきましょう。
手際良くやれば、10分程で出来てしまうでしょう。
インターネットを眺めていたら、これにベーコンの切った奴を追加するという改良を加えておられた方がいらっしゃいました。ベーコンには塩気がありますので、この場合には味付けの時に塩を省略するといいかもしれません。
あと、鶏がらスープの代わりに、コンソメスープの素でもいいかもしれません。この場合にも、塩を止めるとか、胡椒を少なめとか、味付けを控えめにしたほうがいいと思います。
野菜が好きな方は、お米からではなくて、ご飯から簡単に作れるリゾットですので、お試しください。簡単に作れる割りに美味しいですし、寒い季節はあったまります。
| Permalink
|
| トラックバック (0)
ドライフルーツ
こんばんは、チェスです。
かつての日本の田舎では、秋から冬にかけて、家の軒先に柿が吊るされておりました。所謂「渋柿」であって、生では食べられない柿でも、軒先に吊るして乾燥させていくうちに、甘味が出てきて食べられるようになる、つまり「干し柿」を作っていたのですね。
日本独特のドライフルーツと言えるでしょう。
その他、一般的で誰でも知っているドライフルーツは何かな、と考えて、やはり「乾しぶどう」ではないかと思いました。ぶどうの場合には、元々かなりの糖分を含んでいると思います。あのぶどうの糖分を使って、ヨーロッパでは各種のワインの醸造が盛んになりましたから。だから、生では食べられないので、乾して食べられるようにしました、というのは、ルーツとしては違う様に思います。寧ろ、「保存」というために、乾しぶどうが作られたのではないでしょうか。冷蔵技術があまり発達していなかったころ、シーズンオフにぶどうを食べるにはどうすればよいか。保存状態を良くするために、乾燥して水分を飛ばしてしまえば、生のぶどうより遥かに持ちの良い「乾しぶどう」ができたのではないでしょうか。
乾燥させることで、体積も減りますから、輸送などにも便利です。遠距離交通手段として、船しかなかった時代には、乾しぶどうは格好の食料ではないでしょうか。
乾しぶどうは、元々甘いぶどうの果実を乾燥させているだけに、その甘さは強烈です。甘すぎるために、乾しぶどう単独では、ちょっと味の主張が強くて、飽きてしまいます。面白い使われ方として、ドライカレーに乾しぶどうが入っていることがありますね。たぶん、乾しぶどうの強烈な甘さを利用して、カレーの辛さとの、味の対比作用を狙っているのではないかと思います。ただ、小職の好みからすると、いわゆる「ご飯料理」であるドライカレーの中に、乾しぶどう、というのは、少しミスマッチではないだろうか、と思います。許せない、という程ではありませんけれども。
ドライフルーツを見渡すと、甘味を主張する果物が、どうも合いそうな気がします。甘味というと、バナナですが、こいつもドライバナナというか、バナナチップスという奴がありますね。バナナを輪切りにスライスしたものが乾燥して出来ているのですが、どうもそんなに甘味が強調されているとは思えません。生のバナナの方が甘さは強力ですね。
南方系の果物は、バナナに限らず甘いものが多いので、ドライフルーツになり易いかもしれませんね。ドライマンゴー、ドライパイナップル、ドライパパイヤあたりは実在しているでしょう。
反面、柑橘系、みかん、オレンジ、グレープフルーツといったあたりは、ダメなのではないでしょうか。これらは水分をたっぷり含んでいるところに値打ちがあるのであって、乾燥させてしまうと何も残らないと想像されます。
苺のドライフルーツを見た事があります。但し、そのものというよりは、チョコレートやホワイトチョコをコーティングしている御菓子です。これは、乾しぶどうにチョコレートをコーティングした、「レーズンチョコ」にヒントを得て作ったのかもしれませんね。
このへんをミックスさせた御菓子が、今手元にあります。ヨーグルトレーズンという奴で、乾しぶどうに、つぶつぶ苺入り、乳酸菌やオリゴ糖入りのヨーグルトチョコをコーティングしているもので、何やら美味しそうだったので、買ってきてしまったのです。柿ピーが入っている入れ物が空いたら、コイツを入れて食べてみようと考えています。
| Permalink
|
| トラックバック (0)
湯豆腐
こんばんは、チェスです。
先月10月14日に、おでんのことを書きました。常連コメンテーターの「けろちゃん」様から、「おでんは鍋物か疑問に思う」とおでん=鍋物説に「?」を付けられましたので、ならばこれならどうじゃ、ということで、湯豆腐です。
湯豆腐、といっても、京都は南禅寺の湯豆腐、という世界ではなくて、ご家庭で普通に食べる、アレです。
お豆腐も、高級なのではなくて、スーパーで一丁120円くらいので充分の世界です。(ホントはもっと安いのを買ってきていたりする。)
話は全く飛んでしまいますが、スーパーなどで、お豆腐やら、その親戚筋の油揚げやら、なぜか「日配品」という名前のコーナーに置いてありますね。日配品とは、あまり普段使わない用語ですが、正確な定義をご存知の方、いらっしゃいますか。ここをたぶん読まれている方で、もうお一人の常連コメンテーターで、水方面の方は、流通業の世界に詳しそうなので、きっと明日にはコメントがついているかもしれませんが、まぁどうせ「毎日配達される商品」を縮めて「日配品」というのよ、とその程度でありましょう。
で、本題に戻ります。
湯豆腐の場合には、お出しは昆布でしょうか。昆布というと、やはり北海道。利尻昆布とかも有名ですが、日高にも良い昆布がたくさんありますよ。
で、お豆腐の方ですが、小職は「木綿」が圧倒的に好きですね。「絹ごし」が嫌いという訳ではないのですが、いや、不器用で、絹ごしは柔らかすぎなのであります。勿論、歯ざわり、舌触りも木綿の方が好きなのです。お豆腐らしいというか。絹ごしは、どうもプリンに近い感覚になってしまいます。
勿論、絹ごしが好きな方に喧嘩を売っている訳ではないので、悪しからず。
家庭で食べる湯豆腐には、主役のお豆腐の他に、色々と脇役陣を配しますね。
白菜、春菊、長葱といった野菜に、きのこ類も美味しいですね。たらとか、生シャケ、はまぐりが入っても、また結構です。
しかしこうやって脇役陣をどんどん充実させていくと、湯豆腐というよりは、単なる「寄せ鍋」になってしまうのが、家庭の悲しいところでありますね。
| Permalink
|
| トラックバック (0)
大戸屋
こんばんは、チェスです。
いわゆるチェーン店展開をしている定食屋さんであり、牛肉で打撃を受けた牛丼チェーン店各派とか、前に書かせていただいた「餃子の王将」などのライヴァルになると思いますが、ブルーの看板を目印に首都圏各地に店舗を展開しているのが、「大戸屋」さんです。
和食が主体の定食屋さんですので、魚が好きな小職は、昼食には好んで、夕食時も時々、この大戸屋さんに入ります。
勤務先の王子にも、大戸屋さんのお店があり、当然ここを良く利用するものですから、感想とか考察を書くのは、このお店が元になっていることをご了承下さい。
以前には、禁煙席、喫煙席を分けて分煙化していましたが、何時の間にか店舗全体が禁煙になったようで、禁煙席が一杯の時に「喫煙席でもよろしいでしょうか?」と聞かれることが無くなりました。愛煙家にはお気の毒ですが、まぁ居酒屋ではないので滞在時間が短いから、食事をしている時くらいは一服を我慢できるでしょうし、お店サイドにとっても、お客の回転を早くするという効果が見込めますから、全面禁煙に踏み切ったのでしょう。煙草をやらないチェスにとっては、どこからも煙草の煙が流れてこないので、非常に爽やかで結構です。
回転を早く、と書きましたが、料理が出てくる迄の時間は、案外かかります。勿論メニューにもよりましょうが、感覚的には10分弱は待つ感じがします。
ただ嬉しいことに、大戸屋さんでは食事と一緒にコーヒーを注文すると、50円で飲む事ができます。尤も、これはカップを渡してくれるだけで、後は店内にあるエスプレッソの機械の所に行って、セルフサービスで入れるのですが。コーヒー中毒の小職は、料理が出てくるまでにまず一杯、食後にまた一杯、とエスプレッソを飲む事ができて、ありがたいです。
メニューは、かなり色々と豊富にあります。蕎麦やうどんもありますので、組み合わせてあるセットメニューまで入れれば、仮に毎日お昼に通っても、全部食べるのに
日数かかりそうです。
時折、新しいメニューが追加されており、チェーン店の本部では、研究開発怠り無しということなのでしょう。
肝心の味の方ですが、定食屋さんにしてはご飯がもうちょっとだと思います。おかずの方は、さすがに「まずくて二度と食べるか」と思ったメニューには当たったことがなく、「美味しかったからまた注文した」ものがありますから、平均的に水準以上だと思います。ただし小職はお魚メニューに片寄って食べていることを付言しておきます。ハンバーグも悪くなかったとは記憶していますが。
お値段も、平均してあと50円程安ければ、と思うのですが、まぁ手頃と言えば言える範囲だと思います。
何だかんだ言っていますが、良く食べに行っているので、結局気に入っているのは確かなのです。
| Permalink
|
| トラックバック (0)
ピーナッツ
こんばんは、チェスです。
少し前に残念ながら亡くなられてしまいましたが、チャールス・M・シュルツさんという偉大なマンガ家が描かれていた「ピーナツ」というマンガ、皆さんはご存知ですよね。おそらく世界で最も有名なビーグル犬、スヌーピーを始め、チャーリーブラウン、妹のサリー、シュレーダー、毛布のライナス、猛烈姉さんのルーシーといった個性的な面々で構成されている野球チーム「ピーナツ」のマンガです。
ルードリッヒ・ヴァン・ベートーヴェンの狂信的な崇拝者であり、おもちゃのピアノから顔を上げないシュレーダーはピーナツチームの沈着冷静なキャッチャーでありますが(キャッチャーというのは、沈着冷静でないと、務まらないポジションですからね)彼の吹く口笛も、きちんとベートーヴェンのソナタだったりすると、全く感心してしまいます。
それはいいとして、基本的には甘党であるチェスも、ピーナッツという奴が好きで、本当は調味料を入れておくようなガッチリしたフタのついた入れ物に、ピーナッツ入りの柿の種=柿ピーであるとか、いくつかの種類の混じったミックスドナッツなどを入れておいて、時折ポリポリと齧っています。
ピーナッツは、これまた皆さんご存知の様に、千葉県あたりが産地の「落花生」の実です。落花生の実を割ってみると、小豆色とでもいうか、薄い皮をまとった豆が出てきますが、この状態は「南京豆」として売られています。その薄皮を取り除いて、ようやくピーナッツ、バターで炒めるとバターピーナッツというわけですな。
ピーナッツ自身では、それほど強い主張をする訳ではないので、お菓子、おつまみとしても、柿の種だとか、おせんべい系のあられとコンビを組まされて、ボケに回らされているのです。しかしこれは偉大なボケであって、色々アクの強いツッコミが来ても、いかようにも合わせてしまう懐の深さを持っています。チョコレートみたいな奴でさえ、ピーナッツは合わせてしまいます。
塩やバターといった基礎も押さえられていて、あらゆる相棒の良さも引き出す力を持つピーナッツ、なかなか凄い奴と言わざるを得ません。
| Permalink
|
| トラックバック (0)
明治堂
こんばんは、チェスです。
会社に行くのに、毎朝下車しているJR王子駅。
この駅は、北口がメインの駅なのです。プラットフォームの北側の端っこ、東十条寄りの階段若しくはエスカレーターを降りると、自動改札と窓口があり、この改札の右手側が王子駅北口ということになります。(ちなみに改札左手に行くと「親水公園口」になります。)北口にはみどりの窓口、「びゅう」という名前になった旅行センター、コーヒーショップが並び、タクシー乗り場、たくさんのバスが並ぶバスターミナルになっています。
この、王子駅の玄関口が、プラットフォームの北の端っこを下りないといけない、というのは、まぁなんともイビツな構造の駅ではありますね。
ともあれ、この北口から、歩いて5分程のところに、ベーカリー「明治堂」がございます。
以前は年月を感じさせる建物でしたから、王子に古くからあるベーカリーなのでありましょう。前の建物の時から、時々立ち寄ってパンを買っていました。
現在は、モダンなデザインのビルになり、その1階がパン屋さん、2階は喫茶店になっています。
よくデパートの地下にお店を出している有名ベーカリーがありますが、そうした人気店のパンと、明治堂のパンとは少し違います。
デパ地下人気店のパンが、ヨーロッパを感じさせるパリパリした食感のバケットなら、明治堂のパンはしっとりどっしりとした、日本のパンです。明治堂のパンを2つに切って、マカロニサラダやコロッケを挟めば、非常に良く合う調理パンの出来上がりです。
だからといって、クロワッサンや各種のデニッシュがいけないかというと、そんなことはありません。良質のバターを使って焼いたこれらも、満足すべき味に仕上がっています。
でも小職は、明治堂のパンは、「日本人による、日本人向けのパン」という感じを持っています。キャッシュカウンターの奥に年季の入ったオーブンを見ることができますが、是非とも長く王子で続けて欲しいと思います。
| Permalink
|
| トラックバック (0)
ミルクティー
こんばんは、チェスです。
5月8日の記事で、小職はコーヒー党である旨、表明しておりますが、さりながら英国かぶれのシャーロッキアンとしては紅茶も好むところでありまして、高級なダージリン葉を身分不相応に買ってきては紅茶の香りを楽しんだものです。
紅茶にも、色々な飲み方があるようです。日本ではレモンのスライスを添えて出される「レモンティー」が人気がありますが、似たような柑橘系の果物は果たしてどうなのでしょう。果物の持つ爽やかな酸味が紅茶の湯気に微粒子となって漂い、悪く無さそうに思いますが。
寒さ厳しいロシアでは、紅茶にジャムを入れるそうです。「ロシアンティー」というそうですが、本当のロシアンティーは飲んだことがありません。
何もいれない、お砂糖さえ入れないストレートティーも、当然美味しいですね。この場合、日本茶にも同じ様なことが言えますが、何かちょっとつまむお茶請けが欲しくなります。
で、小職の好きなミルクティーであります。こいつは、ちょっと入れ方にコツがあるようで、うまく入れた時とそうでないときの味の差が、他の紅茶の飲み方に比べて大きい様に思います。その入れ方ですが、牛乳沸かしの様な小さな鍋を使って、濃く紅茶を入れます。茶漉しを使用して紅茶を漉して、適度に温めた牛乳を、これに加え入れていきます。牛乳は、沸騰させてしまうとたちまち膜を作ってしまうので、ごく弱火で文字通り「温める」程度で抑えておきます。牛乳を入れる時には静かに少しずつ、という感じで入れます。紅茶と牛乳の割合は、お好みでいいと思いますが、小職は牛乳たっぷり目が好きなので、紅茶6~7に対して牛乳3~4位の割合で混ぜます。
PETボトル入りの紅茶に、「ロイヤルミルクティー」というのがあって、同じメーカーの従来からのミルクティーと比べて、売り値で10円程高いです。僅か10円の追加投資で、「ロイヤル」とくれば英国王室のミルクティーという贅沢なお茶になるのですから、これは安いもんだ、と飲んでみましたが、さすがにPETボトル入りの冷たい飲み物では、ロイヤルの文字も大した事はなかったみたいです。
ただ、紅茶専門のティーサロンでは、確かに「ロイヤルミルクティー」なるものがメニューにありますので、ただのミルクティーと、どこがどの様に「ロイヤル」なものなのか、識者に聞いてみたい気がします。
尤も、高級ダージリン葉はとうの昔に無くなり、牛乳もスーパーの紙パック入りしかない現状では、ロイヤルミルクティーのレシピがわかったところで、そいつを再現するのはちょっとシンドイかもしれません。
| Permalink
|
| トラックバック (0)
おでん
こんばんは、チェスです。
ここ1週間、雨ばかりの東京でしたが、その間にすっかり気温が下がって、晩御飯のおかずにも鍋物が似つかわしくなってきました。
鍋といっても色々とありますが、小職が好きな鍋に「おでん」があります。これは関東での言い方であって、おでんのことを関西方面では「関東炊き」とか「関東煮」というそうですが、本当でしょうか。辞書にも載っていますから、たぶん本当でしょうね。もっとも東京の「おでん」と大阪の「関東炊き」が、同じものであるかどうか、これはわかりませんけどね。
おでんの具には、練り物が多いです。ちくわ、はんぺん、さつまあげ、ちくわぶなどですね。さつまあげのバリエーションで、中にうずらの卵、ごぼう、げそなどを入れたものも人気です。そうそう、シューマイやウインナーソーセージが入っている奴もありました。このへんはおでんダネの一大派閥を形成しているといってもいいですね。
一方で、素材派という派閥もあります。ゆで卵、大根、じゃがいも、こんにゃくなどで、これらは練り物派に比べると素材そのものであって、出汁がたっぷりで美味しいおでんの汁に充分煮込まれることによって、持ち味を発揮するグループであると言えます。
和食の煮物といえば、これら素材派の出番であったのが、なぜかおでん鍋に舞台を移すと練り物一派に追いやられて反主流派になってしまった面々と言えましょう。
これら主流派、反主流派にはそれぞれ持ち味があって、いずれも捨て難いですが、チェスが最も肩入れしているのはいずれの派閥でもありません。
一番肩入れしているのは、「豆腐変身派」であります。この派閥のボスである豆腐は、おでん鍋には姿を現しません。影のゴッド・ファーザーというところです。しかし彼の部下は厚揚げ、がんもどき、色々を包む油揚げとなって、おでん鍋に登場しています。
元々、ゴッド・ファーザー豆腐は、様々な料理の味付けに巧みに調和してしまう、変わり身の早さを身上としています。ですが、おでんの汁に煮込まれてしまうと、全くアイデンティティを失ってしまうことを恐れてか、様々な衣をまとって変身し、この一派の主張とともにおでん鍋の世界への調和を図っています。このバランス感覚は見事と言うべきでしょう。
小職が、おでん鍋において常に豆腐変身派を贔屓にするのは、こうした訳があるからです。
| Permalink
|
| トラックバック (0)
ラーメン屋
チェスは時々会社の帰りに、温水プールがある北区の施設「元気プラザ」に立ち寄ることがあります。
会社を出ると、国道122号線=北区内を走っている時は「北本通り」と呼ばれています=を北へ向かいます。環状7号線との交差点を過ぎると、何軒かのラーメン屋があります。
そのうちの1軒は、夕方の開店を待つ人たちでしょうか。お店の前のベンチなどに座って友人同士で談笑したり、マンガを読んだりしています。そのお店の中を覗き込んで見ると、主人らしき人がカウンターの中で下ごしらえ中といった雰囲気でしたので、やはり夕方の開店前なのでしょう。
それにしても、だいたい同じくらいの時間、夕方5時40分~6時頃に通る度に、例外無しに開店を待つ人たちがいる、というのは、驚いてしまいます。そのラーメン屋を過ぎて、50mも行かないうちに、似たような規模のラーメン屋があり、こちらは既に営業中なのですが、結構広い店内には、こちらもほぼ例外無しに、お客さんがおりません。更に少し行ったところにまたラーメン屋がありますが、このお店は店内が見えないので、営業状況がわかりません。
つまり、国道沿いに3軒のラーメン屋が次々に姿を現すわけですが、明確に繁盛していると思えるのは1軒だけで、後は苦戦中と状況不明です。
しかし、小職が通り過ぎる時間は、いつもほぼ同じ時間帯ですから、「たまたま」という事も考えられます。
そこで、会社で上司に聞いてみると、小職の観察と同じ結果が返ってきました。1軒だけが非常に流行っているのだそうです。
麺類には、蕎麦、うどん、イタリアンパスタなど他に色々とありますが、ことラーメンに関しては、如何なる訳か、特定の店ばかりがとにかく繁盛する、という現象がおきる様に思います。
繁盛している店は美味しいという公式は、必ずしも成り立たないということもあります。マスコミに取り上げられて、それッとばかりに盛り上がり、実力以上の人気を獲得してしまうこともあるでしょう。また、「非常に美味い」と「とんでもなく不味い」の中間には、一人ひとりの味覚の好みというのが細かく存在している筈であり、結果として繁盛している店というのは、「味評価の偏差値が高い」お店である、と小職は考えています。それから無視できないのが、C/P=値段相応なのかどうか、ということ。お値段が高ければ、原料原価も高いでしょうから、相応に美味しいのは当たり前だと思います。
ラーメンは、毎度繁盛の状況を見るほどに、差が大きくでるほど味に違いがあるのでしょうか。食べてから判断して言えばいいのでしょうが、食べ物屋に「並んで待って入る」という事を非常に嫌うチェス家の家風が災いして、繁盛し過ぎているラーメン屋というものに入ったことがありません。チェス家の人間は、みな気が短いのでしょうね。しかし、時分時にあまりに空いているお店に入るというのも、これはこれで勇気がいりますがね。
ところで、明日6月2日は、チェスのココログの更新が出来ない可能性がございます。予めご了承下さい。
| Permalink
|
| トラックバック (1)
コーヒー党
こんにちは、チェスです。
元々、小職は甘党でありまして、和菓子、洋菓子、どちらも好きですが、和菓子は比較的に小豆、即ちアンコを中心としてのバリエーションから成っていると思いますので、その点、色々な材料を主役にもってくる洋菓子の方が更に好きかな、と思っています。
このためコーヒーも、昔はお砂糖、ミルク両方投入の甘いコーヒーを飲んでいました。
そいつがどういう訳か、まずお砂糖抜きでミルクたっぷりのカフェ・オ・レに好みがシフトし、どのくらいの割合でミルクを混ぜたら一層美味しいかなどを研究するようになりました。フランス本場のカフェ・オ・レは、コーヒーとミルクを同量で混ぜると読んだか聞いたかした記憶がありますが、割合を微調整しても悪かろう筈もなく、結構カフェ・オ・レに凝っていた時期がありました。
そうこうしているうちに、又々、どういう訳か、ミルクはどこかへすっ飛んでしまって、コーヒーはお砂糖なし、ミルクなしの、所謂ブラックこそが、コーヒーの味と香りを最も楽しめる、という、何やら俗物根性丸出しのコーヒー党の党員になってしまった様なのです。
こうなると、休日の朝に入れるコーヒーにも色々と研究を開始致します。
それほど高価な道具を購入した訳ではありませんが、単にペーパードリップにてコーヒーを入れるにしても、お湯を少しづつ回しながら注げる様に、ホーロー引きの湯沸し(ポット)を買って来たりしました。
コーヒーは、焙煎された豆を入れる分だけミル(粉砕)し、ドリップすれば理想的なのでしょうが、チェス家にはこのミルがございませんでしたので、予め粉に挽かれたのを買ってきて、ドリップしていたわけでございます。
そうであっても、大量生産の安物の粉であっても、お湯の温度は沸騰する直前、沸騰させてしまうと苦味成分をドリップさせてしまうので、とか、どのくらい「蒸らし」をやれば、抽出時に均一に大きなまんじゅうが出来あがるか、とか、試行錯誤をやりました。
ところが、半年程前でしたか、チェス弟があるメーカーのコーヒーメーカー(ミルは無し)を買ってきて、これですと、お湯の温度だとか、蒸らしと抽出のタイミングだとかを全く考慮する必要がなく、ペーパーフィルターとコーヒー粉をセットして、必要なお水を注入し、後はスイッチ・オンで名人芸不要にて美味しいコーヒーが出来あがるということになってしまいました。コーヒーの粉の管理にさえ気を使っていれば、まずまず出来映えはそれほど悪くないのです。
材料のコーヒーの粉の良否が、比較的正直に出てくる機械だ、とは思いました。
現在も、コーヒーを飲まない日の方が少ないというコーヒー党ではありますが、紅茶や緑茶も、これはこれで好きなのでありますがね。
| Permalink
|
| トラックバック (0)
オムレツ
こんばんは、チェスです。
卵を使った料理というのは数々ありますが、オムレツというのは割とポピュラーなものですよね。
ところが、これが自分で作ろうとすると、中々難しいものです。少し注釈が必要でしょうか。「ちゃんとしたオムレツ」を作るのは難しい、といわないと、正確ではないかもしれません。
それでは、「ちゃんとしたオムレツ」とは、如何なるものであるか。
表皮の部分は綺麗に焼けているが、割ってみると中はどろりと半熟状態を保持している、というのがちゃんとしたオムレツであります。ところが、こいつを作ろうとすると、難しいのですなぁ。中までしっかり焼けてしまいます。
実は、小職の好みとしては、中までしっかり焼けているオムレツが好きなので、ついついしっかり焼いてしまうのです。目玉焼きも、フライパンにフタをしてしっかり蒸し焼きを実施して、黄身を固めにしてしまいます。
ところが、中がふんわり半熟状態で仕上げるのが、ちゃんとした、本当のオムレツなのだということです。
ウエイターが料理を運んで来る様なレストランではなくて、オープンキッチンといいましょうか、カウンターがあって、その向こう側でマスターが料理を作っているところが丸見え、という街の安い洋食屋さんがありますよね。そんなお店で、オムレツを注文して、果たしてプロはどうやって作るのか、観察したことがあります。
油を引いたフライパンに、バターを放りこみ、溶き卵をジャーっと流し入れます。まぁ、これはいいですね。
問題は、そこから。
お箸で外周をかき混ぜて、徐にフライパンを火から外し、フライパンを斜めにして卵を片側に寄せ、フライパンの取っ手側をトントンと叩いています。そうすると、卵がまとまってきて木の葉型になって、フライパンからお皿に乗せて出来あがり。
食べてみると、なる程、中はふんわり柔らかで、流れ出るという程ではありませんが、半熟に近いです。
プロはさすがに、鮮やかなお手並みで、ほんの1、2分というところで焼いてしまいます。
小職が作ると、「そこから」の後がうまくいきません。しっかり堅いオムレツになってしまうんですね。フライパンの余熱を使ってまとめてしまう、というのは、やっぱりプロでないとできない技なのでしょうかねぇ。
| Permalink
|
| トラックバック (0)