一昨日のモンテディオ山形
こんばんは、チェスです。
火曜日の東根、月曜日よりは回復傾向のお天気でしたが、午後は時折にわか雨が落ちてくることもありました。
我らがモンテディオ山形ですが、いよいよリーグ戦も残り少なくなり、一昨日の日曜日、ホームのNDソフトスタジアムにFC今治を迎えての一戦でした。
前半、今治のボール回しとハイプレスに中々てこずりました。が、コーナーキックのチャンスに、モンテが得意の「デザインされたCK」でゴールに迫り、波状攻撃。一旦は相手選手に弾かれたり、ポストに当たってあらら・・と思ったところ、西村選手が倒れ込みながら合わせたシュートがゴール右隅に吸い込まれ、先制に成功。前半はこのまま1-0で折り返します。
後半に入り、DFの城和選手が今治のFWと交錯して負傷退場してしまうと、その直後に今治のエース、ヴィニシウス選手に決められてしまい同点に追い付かれてしまいます。
全般的に今治が攻めている時間が長く、シュート数もモンテを圧倒していましたが、後半も残り10分というあたりで右サイドを上がった氣田選手からクロスが上がり、これを寺山選手が自分の背中方向のゴールに向けてのジャンピングボレーシュート、少ないチャンスを見事に決め切って、ついに2-1と勝ち越し。このリードを集中した守備で守り切り、2-1で逃げ切りました。
この結果モンテディオの順位は11位に上がりました。残り2試合を両方勝って、何とか一桁順位にして欲しいところです。


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