一昨日のモンテディオ山形

　こんばんは、チェスです。

　週明けの月曜日、山形～東根は昨晩降った雨が上がると穏やかな一日になりました。

　モンテディオ山形は一昨日の土曜日、アウェイでコンサドーレ札幌との一戦でした。
　実はモンテは札幌とは相性が悪い相手で、かなり以前になりませんと勝っておりません。ましてや今回はアウェイということで、苦戦が予想されました。
　が、前半は０－０で凌ぎ、後半へ。中盤でボールを奪ったモンテは、ゴール前に走り込んでいたディサロ選手へのロングパスが通り、ディサロ選手はこのパスをボレーシュート、

見事に決まり、先制に成功します。
　さらに、ゴールからはやや距離があるかな、というあたりでのフリーキックのチャンスに、國分選手がダイレクトに決めました。札幌の選手が壁を作り、キーパーがいる、その間を抜けてネットを揺らしたのですが、もうここしかない、というところに正確に蹴るのはさすがに國分選手です。
　この後、札幌の反撃を受けて１点差に迫られ、また相手のシュートがポストに弾かれるなど結構危ない場面がありましたが、何とか１－２で逃げ切り、札幌相手に久しぶりの勝ち点３を持って帰ることができました。
　これでリーグ戦は残り８試合になったのかな。降格圏１８位の富山との勝ち点差は１４に開きました。仮にモンテが８試合勝ち点０でも、今の勝ち点４１を抜くには５勝しないといけない。もちろんその可能性は残っていますが、まあ、自動降格はほぼ無くなったかな、という感じがします。下ばかり見ても仕方ありませんけれどもね。