山川屋旅館
こんばんは、チェスです。
昨日の予約投稿の記事に書きましたが、GWの最終盤、5/5~5/6に小野川温泉に泊まってきました。小野川温泉というのは、米沢市の中心市街地から西にクルマで15分くらい、20分はかからないなという結構交通は便利な地にある温泉地です。GWの2週間位前になって、5/3~5/5のいずれでも空いている部屋は無いですか?とここの宿に電話をしまくった結果、湯杜匠味庵山川という宿が「5日であれば未だ空き部屋があります」という返事を貰い、この宿の予約をして行ってきたという訳です。
昨日の5日は、米沢まで行く途中の南陽市にある「熊野大社」という結構立派な神社に参拝し、米沢市内のイタリアン「カッペリーニ」でパスタを食べて、未だチェックインには時間があったので、小野川温泉を通り過ぎて天元台高原までルーミーを走らせて、ロープウェイの山麓駅まで行きました。が、天元台高原は未だスキー場が営業しているという状況で、普通の服装で上に登ると足が(雪で)濡れるかも、とロープウェイの人に言われて、上がるのは断念して小野川温泉に戻ってきました。
温泉地ではありますが、鄙びた感じの静かな温泉で、新しいリゾートホテルなどは全く見当たりません。我々が宿泊した湯杜匠味庵山川という旅館も、近年高見屋グループになってからの名前らしく、それまでは「山川屋旅館」という昔からの温泉宿だったようです。宿の中に昔の「山川屋旅館」の看板や、現在の上皇陛下が今上天皇陛下だった時に宿泊した写真が飾ってありました。
リフォームはしてあるものの、建物や設備が古いというのはいかんともし難く、部屋もまあそれなりではありましたが、温泉の泉質は非常に良く、肌がツルツルになりました。食事も多くの種類が出てきて美味しくいただきました。
今日6日は、GWも最終日で明日から仕事ですから、早めに帰ろうということで、主にお土産探しをしてあちこち立ち寄り、2時30分過ぎには帰宅致しました。
« 小野川温泉 | トップページ | 昨日のモンテディオ山形 »
コメント