米国車
こんばんは、チェスです。
週末金曜日、お天気は回復基調かなと思ったのですが、意外に雲が多く、東根市では午前中に小雨が落ちてくることがありました。明日には晴れになりそうです。
いよいよトランプ関税発動ということで、トップニュースになって世界中のアメリカ合衆国と貿易している諸国が動揺しています。
日本の場合には、特に影響が大きいのが自動車業界ということです。他に、現在はブリを米国へ輸出しているので、影響があると報じられておりました。
トランプ関税の目的は、アメリカの製造業を復活させることと、当事者の米国大統領は言っています。
ただ、アメリカの自動車メーカーのうち、電気自動車のテスラを除く各社が作って売っている米国車、これの様々な魅力が相対的に他国の自動車と比較して落ちてしまったので、売れなくなったのが米国車凋落の大きな理由だと思います。
小生如きがわざわざ言うまでもないですが、自動車そのものに魅力が大きければ、価格は多少高くても日本では売れます。
特にドイツ車の人気が昔から高い。フォルクスワーゲン、メルセデスベンツ、アウディなど、日常的に走っているのを見ます。
他にもボルボ、ルノー、プジョーなどの人気もある。
しかし、GMやフォードのクルマは中々見ません。要するにクルマに魅力が無い。米国車の一般的なイメージは、大きなサイズと重い車重量、大排気量エンジンで悪い燃費、そんなところでしょうか。
逆にアメリカ国内においても日本車の人気はまずまず高いのです。つまりクルマそのものの問題なのです。そういう問題に目を瞑って国境関税を大きくかければ、いずれ米国車が米国内でも、米国以外でも売れる様になるのか?なるわけは無いと思います。
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