宇宙からの脱出
こんばんは、チェスです。
週明けの月曜日、山形では出勤時に弱い雪が舞っておりましたが、東根に出勤移動している間に止みました。あとは一日曇り空でした。
数日前にアメリカの俳優、ジーン・ハックマンが亡くなったとニュースが流れました。
デビューは比較的遅かったのですが、中年~晩年は存在感のある俳優さんでした。
多くのビッグネームが名を連ね、巨額の製作費をつぎ込んだ戦争映画「遠すぎた橋」においてもポーランド空挺旅団の旅団長の准将を演じて印象的でした。
また、映画としては評価されていませんが、米ソ宇宙開発競争の最中、事故で地球軌道に取り残されてしまった宇宙飛行士を救出するドラマ「宇宙からの脱出」~邦題です。原題は「Marooned」(孤立)で分かりにくい。が、邦題も良いとは思えない~に、救出を待つ宇宙飛行士を演じています。
この映画が公開されたのは1969年。アポロ11号の月面着陸が成功した年ですね。この調子で宇宙開発が進むのであれば、人類はもう火星あたりへと行っていると、あの頃の小生は思ったものでした。しかし宇宙開発は巨額の費用がかかる反面、得られるものが少なくて、宇宙への進出は意外にもその後、足踏みしてしまいます。
映画としては評価されなくても、小生は何回かこの映画を見ています。今改めて見ると、地上で救出作戦の指揮を執る責任者を演じたグレゴリー・ペックが好演していました。ジーン・ハックマンはあまり印象には残っていないです。それでも改めて見てみたいです。
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