フジテレビ大騒動
こんばんは、チェスです。
火曜日の東根、気温は低くて寒かったのですが、お天気そのものは薄曇り程度で平穏でした。が、明日あたりから荒れ模様となり、またぞろ大雪が降ってきそうな予報になっています。
荒れ模様と言えば昨日1月27日の夜に行われたフジテレビの記者会見。対象になっているのは元タレントの中居正広さんの女性問題に端を発する事件にフジテレビ社員が関与しているのでは、という週刊誌報道の事件ですね。
昨日の記者会見で、フジテレビの社長と会長の2トップが辞任するという騒ぎになっています。そして昨日の記者会見は、本件の事件について行った記者会見が、テレビカメラを入れず、記者も制限するというスタイルでやったために大炎上してしまい、事実上のやり直し記者会見となったものです。前回の失敗を踏まえての記者会見のためか、辞任する社長・会長を含め多くの重役陣が壇上に登り、出席記者には制限なし、テレビカメラで会見の模様を全て中継し、質問が全て終わるまで時間を掛けるという徹底したものでした。
とてもではないですが、全部の中継を見るという訳にもいかず、22時頃までのものを見たに過ぎないのですが、今回の記者会見が成功したかというと、あの徹底した方式が良かったかは微妙ですね。印象として、質問する側の記者、特にフリーランスのジャーナリストと称する人たちにはかなり感情的で見ていても不愉快になるような人がいました。視聴者が「フジテレビも大変だな」と思わせたなら、ある意味長時間頑張ったのも意味があったのかな。それにしても、問題が整理できていないのは確かですね。
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