クリスマス
こんばんは、チェスです。
水曜日の東根、久しぶりに気温が上がり、青空も見えました。
今日は12月25日で、クリスマスですね。キリスト教徒はそれほどいないとされる我が国においても、クリスマス・イヴ(24日)と本日のクリスマスは何かとイヴェントがあります。キリスト教国ではないためか、クリスマスのイヴェントの殆どは商業的なものですね。本来的にはイエス・キリストの降誕を祝う日となるでしょうが、そいつを意識してクリスマスイヴェントに参加する人は少ないでしょうね。
いつもwikipedia を引き合いに出して恐縮ですが、クリスマスというのは「イエス・キリストの降誕」なのであって「イエス・キリストの誕生日」なのではないとの事。キリスト教においては「イエス・キリスト」と呼ばれるこの人は、歴史的な存在としては「ナザレのイエス」と呼ばれるのだそうです。この人がいた当時「イエス」という名前はそんなに珍しいものでなく、「ナザレ」というのはこの人の出身地と言われています。
つまり他の「イエス」さんと区別するために「ナザレ出身のイエスさん」ということです。歴史的な存在なので、実在したと考えられるのでしょうね。但しキリスト教における存在としては「イエス・キリスト」になってしまい、この方は処女懐妊したマリアさまから生まれた「神の子」ということになっています。そんなわけはないだろう、というのは簡単ですが、そもそも宗教的な存在というのはそんなものでしょう。
人間の子が生まれたという訳ではないので、「降誕」という言葉になっていると。
そんな細かいことはどうでもいいんだよ~というのが、我が国におけるクリスマス・イヴであり、クリスマスでありますね。家族や仲の良い友人、恋人同士がちょっとお値段の張る夕食を食べて、ちょっとお高いケーキを食べて、プレゼントを交換したり、貰うという日です。
小生にとっては、クリスマスの頃に食べるというドイツのパン「シュトーレン」を買ってきて、ケチ臭く少しづつ食べるというのがクリスマスの存在意義になっております。
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