2024 Ｊ２リーグ戦を終了して

　こんばんは、チェスです。

　週明けの月曜日、東根は朝、霧が出ていまして、この霧が結構濃い霧で驚きました。が、霧が晴れると青空が広がり、気持ちの良い一日になりました。

　昨日の記事の続きになりますが、昨日の最終節でＪ２リーグ戦が終わりました。
　昨年あと少しの所で昇格を逃した清水エスパルスが優勝し、２位は横浜ＦＣが逃げ切りました。３位長崎が猛追して、最終節も長崎が勝ったため、もし横浜ＦＣが負ければ勝ち点で長崎に並ばれて、そうなると得失点差で２位が入れ替わる可能性がありました。横浜ＦＣが引き分けたことで勝ち点１を積み上げ、この勝ち点１が貴重な１点となりました。以下、３位Ｖ・ファーレン長崎、４位モンテディオ山形、５位ファジアーノ岡山、６位ベガルタ仙台です。モンテに最終節で負けたジェフユナイテッド千葉は、もし仙台が大分に負けていたら６位に残っていたのですが、仙台は大分に勝ちましたので無念の７位です。
　一方で、１８位栃木ＳＣ、１９位鹿児島ユナイテッドＦＣ、２０位ザスパ群馬は来期Ｊ３への降格となりました。鹿児島は最終節で岡山と戦い、０－０ドローでしたが、このドローのおかげで山形はＰＯ１回戦をホームで戦うことができます。

　実は山形はプレーオフ番長で、３年連続プレーオフに出ていますが、プレーオフで引き分けたため、レギュレーションで上位チームの勝ちとなって敗退しています。今年はこれが１回戦は逆の立場になるので、ちょっと楽しみにはなります。

　開幕２連勝の後、得点力不足に悩み、下位に沈んだモンテが最後の最後、上位猛追の果てに４位に滑り込んだのは、小生が言うまでも無く夏の補強が効果的に嵌ったためだろうと思います。湘南からディサロ選手を、鹿島から土居選手を取って見事に得点力を上げ、更に群馬から城和選手を取ってＣＢを補強しました。西村選手が骨折長期離脱となったため、結果的には「もし城和選手が居なかったら、この連勝は無かったかも」という気がいたします。

　さて、リーグ戦は終わりましたがモンテディオはプレーオフに進出しました。このプレーオフで２勝すればＪ１へ昇格です。少し時間は空きますが、まずはコンディションを整えてプレーオフに向け準備していただきたいと思います。