本日のモンテディオ山形

　こんばんは、チェスです。

　日曜日の山形、早朝時は霧が出ていましたが、霧が晴れると概ね好天で、特に午後は気温が上がって１８℃位にはなりました。

　さて、Ｊ２リーグ戦もいよいよ最終節。全試合が今日の日曜日に行われました。モンテディオ山形は開幕戦と同じ相手のジェフ千葉で、ＰＯ進出を賭けての大一番です。

　試合はいきなり開始早々２分に動きました。ＣＢの安部選手がモンテに加入後の初得点で先制に成功。千葉のＤＦもキーパーも届かないという、「ここしかない」という場所へのシュート。
　これで気分的に優位に立ったモンテは、前半２４分、土居選手が相手キーパーと１対１になったか、という決定機に千葉ＣＢ松田選手に後ろからファールを受けてこれがレッドカード退場。続くＰＫをディサロ選手が冷静に決めて２点目。千葉は前半から１人少ないという厳しい状況に。
　この好機に、前半３１分、ＳＢ川井選手のシュートをキーパーが弾いたところを土居選手が落ち着いて決めて３点目。前半で３－０とリード。
　後半は１人少ない千葉にボールを持たれる時間も多くなりましたが、途中交代で入った高橋潤哉選手のパスを坂本亘基選手が決めて、ダメ押し４点目。４－０でクリーンシート達成で、ＰＯ進出も決めました。
　仙台が負けた場合には、千葉はＰＯ進出でしたが、仙台は大分に２－１で勝ち、千葉はＰＯ進出を逃しました。なお、岡山が鹿児島と０－０で引き分けたため、山形に４位が転がり込んできました。従ってプレーオフ準決勝はホームで開催できます。おめでとう！モンテディオ山形。あと２つ勝って、Ｊ１に上がろう。