POなかなか遠いが・・

　こんばんは、チェスです。

　週明けの月曜日の東根、というか山形県は今シーズン一番の冷え込みになりました。
　最低気温が氷点下（マイナス）にまで下がった地点もあったようです。
　ただ、昼間はすっきり快晴でしたので、おひさまの力は偉大で、２０℃近くまで気温は上がったと思います。

　さて、昨日のモンテディオ山形の試合については、昨日の記事に書いた通りなので、今後のJ2の流れについて考察したいと思います。
　日本平に集まったエスパルスのサポーターは残念でしたが、モンテは今勢いがありますから、相手が悪かったと思いましょう。
　冷静に見て、前節不覚を取った横浜と清水は３位長崎に決定的な差をつけており、J2優勝は最後までわかりませんが、J1への自動昇格についてはこの２チームで間違いないと思います。
　すると、３位～６位のプレーオフのメンバーはどうなるか。長崎が３位以内なのも間違いないところでしょう。
　残る３つの椅子を、千葉、岡山、仙台ですんなり抑えるか？というと、そうはいかないぜ、と勝ち点差１で山形がピッタリ追い続けている。
　残りは３節ですので、全勝のチームは９点、全敗だと０点、最大９点の差がつく。
　モンテディオ山形が前記の３チームに割り込みたいところですが、この３試合の相手は熊本（H）、水戸（A）、千葉（H）となっています。
　勢いがあって昨日で６連勝のモンテなんですが、勝負事である以上、いつまでも勝ち続けられるという訳にもいかないでしょう。強敵の清水を破った昨日がピークで、これから調子が落ちるということもある。それでも勝ち点差２以内で最終節を迎えれば、直接叩ける相手である千葉をホームに迎撃です。その時に千葉が６点積んでいると、ちと不味いですけどね。
　次節、千葉は藤枝、岡山は横浜、仙台は愛媛が相手で、いずれもアウェイ。相手を見ると岡山が一番キツイかな。
　残り３節この４チームは我慢比べになってまいりました。