まもなく総選挙

　こんばんは、チェスです。

　今週末といいますか、次の日曜日は衆議院の解散による衆議院議員選挙＝いわゆる総選挙が行われます。
　ついこの間発足したばかりの石破総理による石破政権が信を問う選挙となります。

　これまでは、新しい政権が発足した時にはご祝儀相場とでも言いますか、一時的にでも政権の支持率が上がっていました。
　ところが今回は、例の裏金問題の解決がなされていない、という世論の認識からか、自民党への支持率は上がりません。

　石破総理としては、自民党と、連立を組んでいる公明党のトータルで衆議院の過半数を取るという目標を掲げていますが、今のところの情勢分析ではそれは怪しいといわれています。
　まあ、自民公明で過半数を取れなかったからと言って、いきなり政権を失うわけではないですが、自民党内から「総裁の責任を問う」という声が上がって、石破総理が早々に辞任しないといけなくなる、超短命内閣に終わるという可能性もありそうなんですね。
　石破総理は自民党の政治家の中では、結構好感を持っていたのですが、ちょっとタイミングが悪かったのでしょうかね。