本日のモンテディオ山形

　こんばんは、チェスです。

　日曜日の山形、晴れというか曇りというか、晴れ間が時々見える曇り空というのでしょうか。気温は昨日よりぐっと下がって、最高気温でも１５℃程度でしたでしょうか。

　２週間ぶりのＪ２リーグ戦も残り試合は今日を含めて４つ。いよいよ最終盤となりました。本日のモンテディオ山形は、アウェイの清水エスパルス戦。清水は確かホーム戦でめっぽう強く、負け試合は無かったのではないか。しかもこの山形戦に勝てば、Ｊ１自動昇格が決まるという一戦。山形にとっては厳しい試合です。

　ただ幸い、前節で負傷交代したＣＢの安部選手、脳震盪を起こして退場した山田選手の２人は何事も無かったかの様に今日先発しておりました。最終ラインが負傷者続出の緊急事態であっただけに、これは良かった。

　試合では、予想されましたが清水が多数のシュートを放って攻勢を強めますが、前半はお互いネットを揺らせず、０－０で折り返し。
　後半３０試合が動き、清水のカルリーニョス　ジュニオ選手のシュートのこぼれ球を北川選手が決めて、清水が先制点。
　しかし、５連勝中のモンテには勢いがありました。その５分後、ロングボールが交代で入った高橋潤哉選手に繋がり、同点シュート。
　更に後半４２分、セットプレーからこれも交代で入った後藤優介選手が値千金の勝ち越し弾を決めてついに勝ち越し。そのまま笛となり、１－２でモンテディオは逆転勝ちを収め６連勝となりました。清水の自動昇格は次節に持ち越しです。

　１位横浜、２位清水が共に負けて足踏み。３位長崎４位千葉５位岡山６位仙台が全て勝ったため、モンテは勝ち点３を積んだにも関わらず、相変わらずＰＯ圏に勝ち点差１です。いわきは岡山に負けたため、ＰＯはちょっと苦しくなりました。