伊勢そば
こんばんは、チェスです。
土曜日の山形、午前中は雨模様で、小生が朝の散歩から戻った後あたりからかなり激しく降っていましたが、昼近くになると雨は上がり、雲も薄くなって日が差してきました。お日様が出ると未ださすがに9月ですから急速に暑くなりました。
昨日の記事で、館長の運転するお車で近所をあちらこちら挨拶回りさせていただいたと書きました。その後、小生の歓迎昼食会をするということで、公民館の近所の伊勢そばの「もり天」を皆様と一緒にいただきました。たぶん館長のポケットマネーでご馳走していただいたものと思います。
この伊勢そばは公民館からは本当に近いのですが、開店前から県外ナンバーのクルマが駐車場にたくさん止まっているという人気のお店です。そんな人気のお店にどうやって入るのだろうか、と思っていたら、出前で持ってきてくれるのですね。
正午少し前に、伊勢そばの出前が到着しました。
もりそばは板でも蒸篭でもなく、大きな丼に盛られていました。太くて固いお蕎麦で、ツルツルと啜るという訳にはいきません。どうしてもモグモグと食べざるを得ない。普通盛りのはずですが、分量はかなり多かったです。お汁は少し甘めのお汁で、結構お蕎麦に合います。もり天の「天」は山形ではげそ天のことが結構ありますが、伊勢そばのは玉ねぎなどが入ったかき揚げの天ぷらでした。これが硬い天ぷらで驚きました。(以前はもっと硬かったそうです。)各人のビニール袋にかき揚げ天が入っていたので、みなさん袋に入っている状態で、かき揚げを手で割ってから食べていました。
まあ、非常に個性的な蕎麦屋さんであることは間違いありません。
蕎麦好きの小生が、完食するのに最も時間がかかりました。
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