ヴェルディはJ1へ復帰、エスパルスは無念
こんばんは、チェスです。
土曜日の山形、午前中は青空が見えて日が差してきましたが、お昼頃になると雲が増えてきて、パラパラと雨が落ちてきました。本来今日は塗装屋さんはお休みの筈ですが、少しでも工程を進めたいと職人さんがやってきて午前中塗装作業を進めておられました。
さて、昨日の記事にも書きました通り、今日はJ2からJ1への参入プレーオフ決勝戦。舞台は国立競技場です。
前半は得点入らず、0-0にて折り返し。引き分けは許されない清水は攻勢を強め、後半18分にPKを獲得。チアゴサンタナ選手がPKを決めて、ついに清水が欲しかった先制点を獲得しました。
追い付かなくてはならない東京ヴェルディは全員でゴールに迫りますが、時計は進んでいき、ついにアディショナルタイムに突入。このまま清水が粘り切ればJ1昇格を掴み取れたのですが、アディショナルタイムに入っての後半51分、なんとここでヴェルディがPKを獲得。これ以上ない責任重大なPKを染野選手が決めて、この土壇場で劇的な同点弾で追い付きました。そして笛。1-1の引き分けとなり、プレーオフルールによりリーグ戦最終順位3位の東京ヴェルディがJ1への最後の1枠を掴みました。劇的と言う他ない決着でした。
思えばエスパルスは、リーグ戦最終節で水戸に勝てば、2位で終了し自動昇格だったのです。これに引き分けてしまった結果、ヴェルディに抜かれて4位に転落してしまったのが悔やまれます。モンテには0-0で引き分けて準決勝は抜けたものの、決勝では順位が下であったのが響いてしまいました。
名門東京ヴェルディ、J1復帰おめでとうございます。来年は町田、磐田と共に昇格組としてJ1で暴れてもらいたいものです。
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