偵察衛星
こんばんは、チェスです。
水曜日の山形、早朝の散歩の時点では濃霧が出ていて見通しが悪かったのですが、霧が晴れれば快晴の一日になりました。家の塗装工事作業も進みます。
ところで昨晩、北朝鮮が「偵察衛星」と称するものを打ち上げたと発表しました。日本政府は「弾道弾の発射」と報じてJアラートが鳴ったそうですが、就寝が早い小生はわからなかった。
北朝鮮は、この偵察衛星と称する人工衛星を所定の軌道への投入に成功した、と大々的に報じているのですが、衛星の軌道上から軍事偵察を行うというのは、これは中々大変なことですよ。台風や雲の様子が写ればいい、という気象衛星とは訳が違います。
まず、地上の様子が詳細にわからないと意味が無い。分解能と言いますが、搭載している可視光や赤外線のカメラの分解能が低ければ、せっかく撮影した写真も解析ができない。それを補うには、昔のソ連の偵察衛星の様に、低い軌道に衛星を上げるしかありませんが、低い軌道の衛星は空気抵抗を受けて直に落下してしまいますから、数を打ち上げないといけない。結局、現在の北朝鮮には高性能カメラも衛星を大量に打ち上げる能力もどちらも無い(ひょっとすると後者はあるかな?)以上は、「軍事偵察衛星」なるものは、現在のところはさしたる脅威ではないと思います。ちなみに我が国は、今年の1月に「情報収集衛星」という名称の偵察衛星を打ち上げていますけどね。
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