札幌冬季五輪招致断念
こんばんは、チェスです。
水曜日の山形、朝から晴れて、ここ数日の雨模様のお天気から回復しました。
さて、「日本オリンピック委員会(JOC)と札幌市は、2030年冬季五輪・パラリンピック招致を断念した」というニュースが入ってきました。両者の合同記者会見によるものですので、正式発表と言って良いでしょう。
当ブログを以前よりお読みいただいている方はご存知と思いますが、小生は2020(開催したのは2021年)東京開催の五輪・パラリンピックにはそもそも批判的で、開催したことの無い国や都市に譲れと言っておりました。
東京大会は、終わってみれば汚職事件が明るみに出て、それでなくても予定より大幅に開催経費が掛かった以上に、色々問題があった大会であったのです。
もはや日本に五輪・パラリンピック開催招致の資格は無しと言って良く、札幌市が断念したのは当然だと思います。巨額の開催費用がかかるようになった五輪・パラリンピック大会そのものの在り方を変えていかねば、開催できる国や都市も限定されてくるでしょうね。
« J2も残り4節 | トップページ | パレスチナ問題 »
「ニュース」カテゴリの記事
- 来年早々の山形県知事選挙(2024.12.11)
- ふてほどが不適切なのでは?(2024.12.09)
- 兵庫県知事の公選法違反疑惑(2024.11.25)
- 米坂線復旧問題(2024.11.23)
- 兵庫県知事選挙で斎藤前知事再選(2024.11.18)
コメント