パレスチナ問題
こんばんは、チェスです。
木曜日の山形、朝から晴れて秋らしい好天の一日でした。
相変らず続くウクライナ戦争が大きな国際問題でしたが、ここにきて新聞一面を乗っ取ったのがパレスチナのガザ地区を押さえていたパレスチナ過激派組織のハマスによるイスラエル攻撃のニュースですね。
このパレスチナとイスラエルを巡る問題というのはとにかく根深く、小生如きがブログにて扱える様な問題ではありません。たぶん専門の学者が数時間レクチャーしてくれたとしても、理解には足りないのではないかと思う位です。
ではありますが、現代日本に住む我々としては、イスラエル建国とそれ以降の4次にわたる中東戦争の歴史を理解することで精一杯でしょうね。
比較的最近で馴染みのある重要人物と言えば、パレスチナ側の自治政府(PLO?)の代表のアラファト議長と、イスラエルのラビン首相との間で合意されたオスロ協定ですね。うっかり最近と書きましたが、この協定が締結されたのは調べてみると1993年で、既に30年も前の事なんですね。
オスロ合意では、イスラエルを国家として、PLOをパレスチナの自治政府として相互に承認するということになっている。これを土台にしてパレスチナ問題は解決に向かうのではないかと思われましたが・・パレスチナの方では、ファタハという最大派閥が協定を結んだのですが、これに反発するハマス=今暴れている連中ですね=が当時から不満を燻ぶらせていて、一方のイスラエルも右派政権が選挙で勝てばパレスチナの特にハマスは許すまじ、と強硬になる。
今回の一件でも、ヨルダン川西岸地区のパレスチナ自治政府の方は、ハマスを全くコントロールできていないが故にこの大問題です。ガザ地区、どうなりますかね?
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