ナゴルノ・カラバフ
こんばんは、チェスです。
週末の金曜日、山形は午前中雲が多い空模様でしたが、昼過ぎから晴れてきました。但し気温はあまり上がらず、昼間仕事をしている部屋でもエアコンの厄介になることはありませんでした。
現在ニューヨークの国連本部では、総会や安全保障理事会が開かれており、1年半も続いているウクライナ戦争が大きな議題になっているのですが、ここで突然、ナゴルノ・カラバフという地名が登場してきました。
ナゴルノ・カラバフという地名は、アゼルバイジャン共和国の中の地名なのですが、隣国アルメニアが軍を出してこの地域を実効支配していたのですね。そのアルメニアのバックにいたのがロシアで、つまりアルメニアはこの地域に多く住むアルメニア人を理由にしてアゼルバイジャンの中の独立国みたいなことを言っていた。(但しその国を承認している国は無し)ところがアルメニアのバックにいたロシアは、こんなところに首を突っ込んでいる余裕は無く、そうすると自国の中にある鬱陶しい存在のナゴルノ・カラバフを取り戻すチャンス、と考えたアゼルバイジャンが動いた訳です。今回の紛争はあっという間に片が付き、アルメニアが手を上げて降伏した様です。ロシアが助けてくれなかったのでしょうね。
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