俳人協会
こんばんは、チェスです。
火曜日の東京、昨日に比べると曇りがちで、気温も低くなりました。
会社におりました夕方、私物のスマホに電話がかかってきました。小生が会員になっている俳句結社の偉い方からの電話でしたので、やや緊張して出ますと「今度、生田さんを俳人協会会員に推挙したいと思うのだが」という内容の電話でした。
俳人協会というのは、日本の俳句団体の一つで、比較的有季定型を重んじるやや保守的な傾向の団体です。ここに入会するには、所属結社からの推薦が必要なので、小生が入会したいと言ってもダメなのですね。
で、推挙いただけるということは名誉なことですので、喜んでお受けさせていただきますと返事いたしました。
元々は、現代俳句協会という団体があり、この団体の協会賞の選考を巡って、有季定型派の俳人が現代俳句協会を脱退し、新しく結成したのが俳人協会です。以後、日本の俳壇は、元の現代俳句協会と、この俳人協会、それにホトトギスを元にする日本伝統俳句協会が鼎立するというような形になっています。そのうちに入会申請書一式が来るそうなので、それに記入して出し、認めていただければ俳人協会会員ということになります。
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