クリスマス休戦だって
こんばんは、チェスです。
金曜日の東京、朝からほぼ快晴の一日でした。西から低気圧が接近するため、夕方から夜にかけて雨か雪が降るかも、と予報が出ていましたが、東京はどうでしょうね。空気が乾燥していますから、一雨欲しいところではあるのですけどね。
小生の勤務先は、本日が仕事始めでした。とは言え新年の挨拶を交わすと、後は別段変わるところは無いです。
小生の勤務先は、本日が仕事始めでした。とは言え新年の挨拶を交わすと、後は別段変わるところは無いです。
今朝のニュース(昨晩かな)で報じられていましたが、ウクライナへ侵攻しているロシアのプーチン大統領、クリスマスのために36時間の休戦を国防大臣に命じ、ウクライナにも同調するようにと言ったそうです。
ロシアは、東方正教会(ギリシャ正教)の信者が多く、ロシア正教と言われています。東方正教会はグレゴリウス暦(現在の暦)を用いているのでクリスマスは12月25日ですが、ロシア正教はユリウス暦(旧暦)を採用しているので、クリスマスは新暦の1月7日になってしまうのだそうです。ややこしいです。一方で、ウクライナにおいても東方正教会の信者は7割を超えていて、ウクライナ正教という組織になっています。ウクライナ正教もユリウス暦を採用しているので、ロシアから「クリスマスの休戦を」と言っても一応は意味は通る様ですね。
でも、現在の戦争はそもそも「特別軍事作戦」と称してプーチン大統領がウクライナに攻め込んだのが始まりなのですから、クリスマスだからと言って休戦しようよ、と攻め込んだ方が言うのはどうなの、と思ってしまいます。ウクライナからしたら「なにふざけたこと言ってんだ」という感覚でしょう。実際にウクライナの方では、そんな休戦の呼びかけは拒否した様ですが、それは当然でしょうね。
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