宇宙誕生に迫る
こんばんは、チェスです。
1年はあっという間で、今日から12月=師走に突入です。この間お正月に山形に帰り、元日の雪掻きが大変だった、と当ブログの記事に書いたな、と思ったら、もう2022年は残り1カ月です。
ところで、当ブログでも時々書かせていただいたNASAの次世代宇宙望遠鏡・ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がいよいよその能力を発揮し始めました。
この望遠鏡は、長く活躍していたハッブル宇宙望遠鏡に比較して物凄い分解能を持つ赤外線望遠鏡で、これまでかろうじて観測が可能であった宇宙の果てと言えるような遠方の銀河や天体の観測が可能になっています。遠ければ遠いほど、宇宙の昔の姿を観測していることになりますから、今やジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は宇宙誕生の頃の宇宙の姿に迫る観測を可能にした、と言えるのですね。来年、2023年になれば、更なる観測成果が公表されることでしょう。楽しみでなりません。
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