双眼鏡を持ち出して
こんばんは、チェスです。
水曜日の東京、昨日同様の好天でした。気温は昨日程には上がらなかった様ですが、既に11月ですからね。この時期相応の気温で快適でした。
昨日の記事に書きました様に、昨日の11月8日、日本では皆既月食が見られました。日本の多くの地域で赤くなった月を見ることができたのではないかと思います。
昨日小生は出社しており、夕方からWEB会議がありましたので、会社を退社できたのは18時を回っておりました。会社を出て、歩道橋を上がってみると道路の上になりますから、見通しが良くなり、既に部分食が始まっている月が見られました。
帰宅して、いつぞや結構なお金を出して購入した、キヤノンの双眼鏡を持ち出して、月を見てみました。これが意外に良く見える。月の周辺のいくつかの暗い星も視野の中に一緒に見えましたので、ひょっとすると天王星が見えていたかもしれません。天王星は、英国人ウィリアム・ハーシェルが発見した、望遠鏡を使って初めて発見された惑星と言われていますが、6等級と言われているので、昔の暗い空で、目の良い人であれば、惑星と気が付かないで見ていた可能性は高いと思います。その天王星が月の後ろに隠れる、天王星食も発生したそうで、小型の望遠鏡や大き目の双眼鏡があれば天王星は見えますので、多くの人が見たかもしれません。
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