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地方鉄道の在り方

 こんばんは、チェスです。

 火曜日の東京、昨日より更に気温が下がった様で、日曜日のあの昼間の暖かさはどこへ行ったという感じでした。朝のうちは東京でも雨が残っていたのですが、小生が出勤する時間には上がっており、雨は降らなかった様です。
 昼のNHKニュースが終わりますと、全国版かどうかは知らないのですが、関東地方では月曜日には「移住」という番組が始まります。今日は、鉄オタ=鉄道オタクの青年が、山形鉄道に転職した話を取り上げていましたので、しばし見入ってしまいました。山形鉄道フラワー長井線は、元々はJR東日本の長井線でしたが、いわゆる「三セク化」された路線です。第三セクターの山形鉄道は、山形県が3割以上を出資し、他は沿線の自治体や、地元企業からの出資で設立されました。
 青年は、ディーゼルカーの運転士になりたくて山形鉄道に転職してきたそうですが、山形鉄道フラワー長井線は、元々赤字路線であるが故に三セク化されたのであり、現在もなお厳しい経営状況であることは変わりません。といいますか、日本の殆どの地方鉄道の多くは赤字線であり、現状、維持は困難になりつつあります。
 鉄道が、他の公共交通機関、まあ比較すればバスとなりますが、それとの比較での強みは、高速・大量・定時性ということになると思います。が、元々それほどの需要の無い中では、「大量輸送」の意味は無く、道路整備が進んでいる地方においては高速・定時性も、実はバスもそれほど変わらない、と言われています。
 そうなってくると、設備の維持や保守に大きな費用のかかる鉄道は、バスに比較すると不利になってしまうわけですね。自家用車の高普及率というのも大きく鉄道に不利に働いています。地方の移動の多くはクルマなのですね。そうなるといよいよ地方鉄道の存在意義は苦しくなる。鉄道ファンが乗りに来るだけではなあ。
 存続のための処方箋があればいいのですが、そんなものがあれば赤字にはなりませんよね。

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