電力と水
こんばんは、チェスです。
週明けの月曜日の東京、土日に続いて猛暑で、東京は3日続いての猛暑日。6月時点の3日続いての猛暑日は間違いなく記録に無いものでしょう。天気図を見ると、本州付近にあった梅雨前線がとうとう、勢力を強めた太平洋高気圧によって北へと押し上げられてしまい、関東甲信地方は梅雨明けになってしまいました。
今年の関東甲信地方は、沖縄を除いては梅雨入りが早かったのですが、明けるのも早く、梅雨の期間が相当に短いということになる。調べていないのですが、この短期間の梅雨というのも新記録かもしれません。
この猛暑に慌てているのが電力需要が厳しくなっている電力会社と政府です。特に関東地方を管轄している東京電力は、余力が無くなって不意の停電が発生する可能性があるらしい。ウクライナの戦争が始まって4カ月が経つわけですが、ロシアから買っていた天然ガスが無くなり、燃料費が高騰しているところへもってきて、この猛暑です。これはもう原発を稼働させねばまずいことになりませんかね。古い奴はともかく、比較的新しい原発は稼働を急いで検討した方が良いのではないでしょうか。
そして、こんなに早い梅雨明けになると心配なのは水不足です。心配になって利根川水系のダム貯水率を調べてみましたら、今の所は利根川水系全体として十分な貯水率になっている。ただ、これから雨の量が期待できないとすると、まだ夏は3カ月位続きますから、何とも言えない様な気もします。
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