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商標登録事件

 こんばんは、チェスです。

 水曜日の東京、お天気は初夏へと向かい薄雲はあったものの、気温はやっとこの季節らしい快適な気温になりました。寒がりな小生にはやれやれです。

 ところで、数日前からネット上を賑わせているニュースが、「ゆっくり茶番劇 商標登録事件」です。
 以前の記事で何回も書いています様に、小生はYouTubeを視聴している時間の方が、地上波テレビ番組を見る時間の数倍という状況であって、YouTubeに投稿される番組の多くには「ゆっくり解説」とか「ゆっくり茶番劇」と言われるものが登場しています。これはネットのニュースでは『同人サークル「上海アリス幻樂団」が制作する作品群「東方Project」の二次創作』と解説されていますが、このサークルとは異なる柚葉なる人が「ゆっくり茶番劇」を商標登録したので、当初は使う人に使用料を求めていたというのですね。

 元々、商標登録の制度というのは、商品やサービスについた文字やマーク等を保護することにより、それらの商品やサービスを提供している会社の信用を担保することを目的としています。
 ところが、この制度を悪用する人が時々現れるのですね。世の中の流行語などから「これからこの名前を商品やサービスに使う会社が出てくるかも知れない」と、実際に使っていない名前やサービスを予め商標登録してしまう。すると後から本当に商品やサービスにそうした名前を使いたい会社は、先に登録されてしまってその名前を使うことができないということになります。
 まあ、「今の時点では使っていないけれども、将来の新製品のために予め商標登録しておく」という制度利用のやり方もありますから、必ずしも悪用とは言い切れませんが、自社の商品やサービスとは無関係の商品区分で商標登録するというのはちょっと変だろうと思います。

 今回の事件では、柚葉なる人は、使用料の件は結局請求しないということになったそうです。一応一安心ですね。

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