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回らなくなった

 こんばんは、チェスです。

 週明けの月曜日、冬型気圧配置になって、東京は朝から晴れましたが北風が冷たい一日でした。

 昨日の日曜日は、母親弟と3人で夕方「はま寿司」に行きました。
 はま寿司に限らず、昔の大手大衆寿司チェーンは、「回転寿司」という名前の通り、店内にくまなく張り巡らされたベルトコンベアに、お皿に載ったお寿司がくるくると回っていたものです。お客さんは、目の前を通り過ぎるお寿司を見て、食べたいと思ったらお皿ごと取る。人気のない寿司ネタはどのお客さんにも取られずに、何周も回り、次第に表面が乾燥していく。
 かなり以前に北海道の日高地方で弟と二人で入った回転寿司のお店は、お客さんが極めて少なくて、コンベアの上には寿司が全く回っていませんでした。コンベアの内側に職人さんが居て、食べたいネタを注文してくれというので、注文すると握ってコンベアに置いてくれる。これでは、回転寿司の設備は無駄なんじゃないかと思いました。
 やがて、この注文方式が一般的になり、大手でも予め回っている寿司を取る他に、食べたいネタをタッチパネルで注文すると、回っている寿司の合間に注文品がやってくる様になり、それは事前にメッセージで教えてくれるようになりました。
 そして現在では、無駄を省くという意味で、最初から回っている寿司は皆無となり、昔のベルトコンベアより遥かに高速のベルトで、注文品のお寿司のみがお客さんの前まで配送されるようになりました。はま寿司の場合、上下2線の複線です。ベルトの加減速が激しいらしく、お寿司のネタが時々ご飯から落っこちています。いずれにせよ、現在の方式は、大手寿司チェーンであっても見込み生産はせず、「完全受注生産方式」でお寿司は回らなくなった模様です。

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