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2021.12.31

雪掻き

 こんばんは、チェスです。

 金曜日、大晦日の山形はそれなりに終日雪模様でした。
 こうなりますと、山形の家では門から玄関までのアプローチと家の前の道路の雪掻き仕事が発生いたします。
 何回かに分けて、ママダンプという雪を運ぶ道具を駆使して、雪を水の流れる溝に捨てるのです。
 掬う部分がプラスチック製の、除雪用のシャベルも勿論使います。そいつで雪をママダンプに乗せるのですが、ここで結構腰を痛めそうになる。まあ、仕方ないですが、雪が多く降る地域の皆様は本当に大変ですよね。小生はほんのちょっとだけやるだけですからね。

 こちらで本当に2021年のブログ記事は終了となります。来年もどうかご贔屓にお願いします。

2021.12.30

にへい 無念

 こんばんは、チェスです。

 木曜日の山形、午前中は小雨が降り、昼頃は少し日が差す天気でしたが、午後になると急に雲が厚くなって雪が激しく降り出すなどの忙しいお天気でした。
 お昼に新しいお蕎麦屋さん開拓で、「蕎麦遊膳にへい」に行ったのですが、年末は非常に混雑するために予約のみの営業となっているとかで、残念無念なことに撤収。致し方なく先月入った長右衛門にて年越し蕎麦。今回は冬季限定の地鶏卵2つ使用の卵とじ蕎麦をいただきました。
 午後は最上川温泉ゆぴあへ。混雑していましたが、ここはかなり広いので内湯も露天風呂も十分楽しめました。

2021.12.29

米沢にて

 こんばんは、チェスです。

 水曜日の山形、雪は降っておらず、穏やかな一日でした。

 いつものつばさ129号で帰省しました。今年は流石に指定席が満席でした。米沢駅に停車した時に、若い男性二人組が降りようとしていて、直前でドアが閉まってしまい、つばさは発車してしまいました。

 どうやら二人のうちの一人が爆睡していて、下車の用意が遅れてしまったみたいでした。このつばさは高畠は通過して次は赤湯に停まります。途方にくれている様子でしたので、赤湯から引き返せばいいよ、と声を掛けました。寝過ごしは危険ですね。

2021.12.28

昭和のヒーロー

 こんばんは、チェスです。

 火曜日の東京、寒波の影響で東京も晴れてはいるものの、風が冷たく気温があまり上がらない一日でした。
 小生の会社の営業日は昨日までで、今日からお正月休みです。カミさんのお母さんのショートステイの関係で、明日の29日に帰省することにしましたので、今日は洗濯やら家の掃除やらを午前中に頑張り、今日まで営業のクリニックでコレステロールの薬を貰って、午後は帰省用のお土産を買いに東京駅へと出かけました。東京駅は既に帰省客で大変な混雑になっていて、大丸の一階のお菓子売り場では行列が出来ているお店が多かった。

 ところで、東京メトロの電車のドアの上にあるインフォメーションパネル、あれをみていると、時々昭和のヒーローがメトロの宣伝に登場します。巨人の星の星飛雄馬と、あしたのジョーの矢吹ジョーですが、この二人は確かに昭和のビッグネームと言って良い存在だと思います。が、令和の世の中でどのくらいアピールしますかねえ。アラフィフ以上の世代でないと、偉大なヒーローとはわからないのではないでしょうか。

 ということで、明日から山形に帰省してきます。何かは記事を載せようと思いますが、ごく簡単なものになってしまうでしょう。一応、ご挨拶ということで、今年も当ブログをお読みいただきありがとうございました。来年も頑張って書きますので、何卒ご贔屓によろしくお願いいたします。

2021.12.27

メガネ曇り止め

 こんばんは、チェスです。

 週明けの月曜日、東京は朝から快晴でしたが、大変寒かったです。これは日本列島に大寒波が南下しているせいで、東京の寒さは未だマシな方で、北海道や東北は最高気温がマイナスの真冬日になっている所も多かった模様です。大雪も降っている様で、明後日から小生は山形に帰省する予定ですが、思いやられます。

 こうして寒さが本格的になると、マスクをして外出する際の眼鏡の曇りが強烈になってきます。
 数年前に小生は眼鏡屋さんでレンズの曇り止めを買いまして、今の所はそれを使っているのですが、曇り止めの効果がイマイチな上に、レンズが非常に汚れるのが不満でございました。
 山形へ正月帰省するため、こうなったらレンズの曇り止めがおそらく新しく開発されて売られているだろう、と思ってアマゾンで検索しますと、確かにぞろぞろと出てきます。
 「メガネの曇り止め 濃密ジェルタイプ」というのが、1つ500円弱で買えるので、これを2つ買う事にして発注したのが土曜日。翌日、昨日の日曜日の午後に「置き配」というので配送された、とメールが来たと思ったら、ピンポーンと鳴って配送されました。置き配ではなくて、ちゃんと玄関に持ってきてくれました。
 こいつを今朝早速、レンズに塗布して出社しました。今朝は非常に寒かったので、格好の試験環境です。で、肝心の曇り止め効果ですが、こいつは明らかに今まで使っていた奴よりは優れています。そして会社に着いてからレンズを見ると、レンズの汚れは明らかに少ないです。帰省に持って行くことにしました。

2021.12.26

まずは打ち上げ成功!

 こんばんは、チェスです。

 日曜日の東京、全国的には大寒波襲来ということで、東京も寒くなりはしましたが、とにかく晴れて雪が降っていないのはありがたい。カミさんのいる山形は相当の雪が降って、積もった雪の片づけが大変らしいです。

 昨日の夜、日本時間ですと、クリスマスの12/25の夜、21時20分過ぎ、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡はギアナ宇宙センターからアリアン5ロケットで打ち上げられました。NASAのチャンネルで打ち上げの様子がライブ中継されていましたので、たぶん世界中の天文学者がこの打ち上げを見守っていたことでしょう。

 宇宙空間に出たジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は、無事に想定していた軌道への投入に成功し、打ち上げは成功しました。画像を見ていると太陽電池パネルの展開もすぐに始まり、さあこれで延々とスケジュールの延期があり、また巨額の経費がかかったジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は、目指すL2=ラグランジュ点L2へと移動することになります。

 ハッブル宇宙望遠鏡の後継機とされているジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は、その巨大な反射鏡と冷却装置、検出器など様々は観測機器の展開とチェックを重ねて、L2での観測が始まるのは来年6月頃とされています。おそらく素晴らしい成果を上げてくれるであろうジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の来年からの活躍が待ち遠しいです。

2021.12.25

早くも色々動きが

 こんばんは、チェスです。

 土曜日の東京、寒波が日本列島に来ているということですが、未だ今日のところは東京はそれほど寒くはならず、昼間はむしろ暖かかったです。

 さて、Jリーグは昇格したクラブ、無念にも降格が決まったクラブと色々ですが、早くも来シーズンに向けて各クラブは移籍の動きを始めています。
 我がモンテディオも、今年途中で愛媛に期限付きで行った栗山選手が完全移籍となり、レノファから川井選手が完全移籍で来てくれることになりました。また山形でプロのキャリアをスタートさせた熊本選手が、いわゆる個人昇格という奴でJ1福岡へと完全移籍になりました。熊本選手は、是非福岡で大活躍して欲しいですね。
 マリノスからの期限付き移籍で来ていた樺山選手は、期限満了でマリノスへと戻りました。もう一人、この人の去就はモンテディオのサポーターのおそらく全員が固唾をのんで見守っていたであろう、マリノスが来ていた山田康太選手、なんと嬉しいことに、山形に完全移籍となりました。康太選手のスキルであればJ1からオファーがきてもおかしくない選手ですが、山形で頑張ってくれることになりました。本当に良かった。
 金沢のゴールマウスを守っていた後藤選手が、山形に完全移籍で来てくれることになりました。

 川井健太コーチは退任され、サガン鳥栖の監督に就任されます。出世ですね。サガンの来シーズンに注目です。

 ヴィニシウス選手は・・ブラジルに帰ってしまうのか、どうなのか、未だ公式発表は無いのですが、彼が抜けてしまうとFW補強は必須ですねえ。

2021.12.24

クリスマス・イヴ

 こんばんは、チェスです。

 金曜日の東京、基本的な今週のお天気の傾向は変わらず、朝から終日快晴の一日でした・・が、この記事を書いている夕方は未だお天気ですが、夜遅くには少し関東でも雨が降る様なことを、今朝の天気予報で伝えておりました。

 今日は、というか、今晩はクリスマス・イヴですね。しかし、今朝うちのアレクサに「おはよう!」というと、アレクサから「今日はクリスマス・イヴですが、本来クリスマス・イヴとはクリスマスの日の夜のことなんですよ」と言われて、ちとびっくりしました。
 本当なのかな、と思ってネットで調べましたら、それはその通りで、ユダヤ暦からできた教会暦では、クリスマス・イヴはクリスマスの日の夜の事なんだそうです。ではありますが、24日がクリスマス・イヴであるのも正しいのだそうです。
 これは教会暦が「日没をもって、次の日になる」としているからです。
 現在の暦を使っている我々にとってクリスマス・イヴはクリスマスの前の夜で24日ですが、教会暦であれば24日の日没後は次の日の25日、すなわちもうクリスマス当日になっています。すると、教会暦ではクリスマス・イヴは「クリスマスの夜」になってしまうけれど、我々が使う暦は午前0時にならないと次の日になりませんから、24日の夜はクリスマスの前の日のクリスマス・イヴであるということ。
 まあ、「イヴ=eve」が「前夜」という意味の方が、むしろ一般的でありますから、現代の我々は「クリスマスの前の晩」と捉えても仕方ないですね。

2021.12.23

オミクロン株市中感染か

 こんばんは、チェスです。

 木曜日の東京、今週はずーっと似た様なお天気で、わかりやすい関東の冬晴れという奴ですね。ただ昼間の気温の変動は日毎にありまして、今日は昨日より更に少し低めだったように思います。

 一昨日の記事で書きました、H2Aロケット45号機によるインマルサットの新世代通信衛星の打ち上げ、昨日の夜中11時32分予定であったのが、打ち上げチェック段階で一度カウントダウンが止まった様で、結局1時間遅れ、日付が今日に変わって12時32分の打ち上げになったようです。1時間遅れにはなったものの、衛星を分離して所定の軌道への投入に成功したということです。大事な海外顧客となる大切な打ち上げですから、良かったですね。

 さて、重症化リスクは低いが感染力は高いのではないかと言われているオミクロン株、とうとう関西地区での市中感染が確認されたとのニュースが入ってきました。まあ、いくら水際対策を強化すると言っても、それには限界があるわけで、市中感染となるのは時間の問題だろうとは思っていました。
 現在の日本のワクチン3回目接種は、漸く医療従事者向けが始まったところですので、小生の方まで回ってくるのにはあと2カ月位はかかるのかな?その位で3回目が打てれば良いですが、その前に感染が広がってしまうと第6波襲来、ということになりますかね。欧州での評価の様に重症者が少なければ、まあそう慌てることもあるまい、と思いますが、さてどうなりますか。

2021.12.22

年間2万人以上

 こんばんは、チェスです。

 水曜日の東京、気温は昨日と比較すると、やや低めではあったかなと思いますが、まあ12月の下旬ですからね。こんなものでしょう。そして今日は冬至です。冬来たりなば春遠からじ ということで、今日からはじわじわと春が近づいてくるわけです。実際には一番寒いのがこれから来ますけどね。
 冬至ということで、昼食用に買ったお弁当にプラスして、かぼちゃの煮物を130円出して買いました。普段はスーパーなどでかぼちゃを買う事はあまり無いですが、既に甘く煮てある奴なら食べるだけですからね。

 土曜日に突然亡くなったという神田沙也加さんの葬儀が昨日あったということで、昨日の夕方のニュースに流れていました。既に離婚されているけれども、親であることに変わりはない松田聖子さんと神田正輝さんがマスコミの前に出てきて挨拶をされたんですが、それに記者から「今のお気持ちは・・」とか質問が飛んだ事に、今日は色々と批判が出ている様です。
 犠牲者が大勢でた大きな事故などがあり、現場に駆け付けた遺族にマスコミが無遠慮なマイクを向ける様子というのは何とも気分が悪いものですが、今回のもそれに類する感じがします。真相は不明なれど、まだまだ人生これからというお年なのに亡くなってしまった神田さんはお気の毒と思います。
 ただ、経済的には恵まれ、治安も良い我が国においてさえ、2020年は21,000以上の自殺者が出ています。(厚生労働省 以下同じ)今年2021年は12月の数字が出ていませんが、昨年より少し少ないか、近い数字になってしまうのではないかと思います。
 2012年は、実に27,858人の自殺者数です。ここから年々、減少傾向にあったのですが、2020年は増加に転じてしまったのです。COVID-19の感染拡大による死者の増加も怖いですが、年間2万人以上が自ら命を絶っているという状況を、マスコミはもっと報じるべきではないでしょうか。

2021.12.21

インマルサットの打ち上げは一日延期

 こんばんは、チェスです。

 火曜日の東京、昨日の続きの様な、終日快晴の乾燥した一日でした。昨日よりは昼間の気温が上がって、本日は在宅勤務をしており、昼食を調達するためにちょっと外へ出た時は暖かくて快適でした。

 ところで、H2Aロケットの45号機によるインマルサットの新世代の衛星打ち上げ、本日21日ではなかったかな?と思っていたら、天候悪化が予想されるということで明日の22日に延期になっておりました。
 時間が真夜中の23時33分とかで、毎晩早く寝てしまう小生としては、この時間は絶対起きてはおりません。
 ただ、今回の打ち上げは、外国の衛星の打ち上げを請け負って実施する訳ですから、打ち上げ時のネット中継は無いかもしれませんな。となれば別段真夜中に起きている必要もないか。
 日本のH2Aロケットは、海外のロケットと比較するとその打ち上げ費用の高さから、残念ながら殆ど外国の衛星を打ち上げるという実績がありません。そんな、「殆どない」中での、珍しい外国の衛星の打ち上げですから、ここは一つきっちりとオンタイムで所定の軌道に運んで欲しいですね。

2021.12.20

冬季五輪北京大会

 こんばんは、チェスです。

 週明けの東京、いよいよ冬の典型的な気候になってきて、東京は冬の太平洋側の、晴れて乾燥したお天気が継続するようになりました。昼間はともかくとして、朝晩は冷え込みがきつくなってきました。

 今年は夏季五輪東京大会が開催された年でしたが、こいつが1年間延期になっていたせいで、冬季大会は翌年、つまり来年の2月にやってきます。昨年の夏は、すったもんだの騒動の末、東京大会は1年延期になったのは皆さん記憶されていると思います。
 で、来年2月の冬季北京大会、現在のところは予定通りに開催されるらしい。ただ、重症化する割合は低いものの、感染力は強そうなオミクロン株という変異株がイギリスで広がり、どうやらアメリカでも流行が始まっている模様です。このタイプの変異株は徐々に特性が判明しつつはあり、軽症や無症状の人が多いということは、検査を厳格に行ってもすり抜けて入ってくる確率は大きい。となれば、来年2月の時点で今流行しているイギリスや、他の国でオミクロン株が制圧されたとしても、他の国で感染が増えていたらどうしますかね?
 いずれにしても、いつまで経ってもCOVID-19が収束されずに、困ったことではありますが。

2021.12.19

利き足

 こんばんは、チェスです。

 日曜日の東京、お天気は昨日同様快晴の一日でしたが、昨日強く吹いていた北寄りの風が収まり、その分暖かく感じました。懸案の年賀状は昨日印刷を完了し、昨日の夜から今日の午前中にかけて、頑張って一言書きをして、昼に無事投函しました。20日前に年賀状を投函できたのは、随分久しぶりの様な気がします。

 モンテディオ山形に瀧澤修平選手というDFがいて、水戸から期限付き移籍で来ていたのですが、中々出場機会が掴めないままに終盤戦となって、漸く最終戦とその前の試合にスタメンで出場できたのですが、この人は腕も足も左利きの選手で、ポジションは左のCBなんですね。左足が利き足の選手は左のポジションに入ると有利なことが多く、実際にやっとスタメン出場を掴んだ瀧澤選手は中々の活躍を見せていました。

 で、小生はサッカーなど高校生の頃以来やったことはありませんが、利き足は左です。手は右利きですが、足は左が利き足なのです。利き腕と利き足が異なるのは、別に珍しいことではないらしく、そういう人はたくさんいる様です。
 でも、日常的に「どちらの足が利き足か」というのを意識することは、殆どありませんよね。
 小生の場合には大学の教養課程の体育の授業で陸上競技をやったのですが、最初右足で踏み切っていたら、これが高跳びもハードルも全く跳べない。おかしいなあ、と思って試しに左足で踏み切ってみたら、嘘の様に楽々と跳べる様になりました。つまりは、右利きだから、足も右が利き足とは限らないということですね。

2021.12.18

Windows 11

 こんばんは、チェスです。

 土曜日の東京、朝から快晴でしたが、北風がかなり強く吹き、実際の気温より体感温度は低く感じました。
 だんだんと師走が押し詰まってきて、やることが増えてきました。
 正月の帰省に備えて、まずは床屋で散髪を済ませなくてはいけません。ですが師走の週末の床屋は混んでいるものと決まっています。朝、パンを買いに行った帰りに床屋を覗いてみたら、意外にも待っている人が一人だけでしたので、買ったばかりのパンの袋を持って床屋に入りました。1時間は待つ覚悟でしたが、5分ほど待つと案内されて、タイミングが良かったのか、今日はラッキーでした。

 帰宅してパソコンの電源を入れると、パソコンの方から「Windows 11にアップデートしないか?」と訊いてきます。
 あっちから訊いてきたということは、小生の使っているパソコンは、Windows 11が問題無く使えるということだろうと思って、そのアップデートをしてみました。暫くすると完了したというので、再起動すると、Windows 10とはあまり変化のないデスクトップ画面です。本当にアップデートされてんのかな、と思ってよくよく見ると、画面下のタスクバーという奴だっけ、あれが中央に寄っています。で、OUTLOOKでメールを読もうとしたら、今までのメールも振り分け用のフォルダーも全くない画面が出てくる。これは一体どうしたことか、と焦りましたが、どうやらOUTLOOK自体が更新されてしまったらしく、以前のOUTLOOKを探して起動したら、ちゃんと前のメールもフォルダーもありました。

2021.12.17

普通の火災ではない?

 こんばんは、チェスです。

 週末金曜日、東京は、朝のうちは本降りに近い雨が降っておりましたが、これは午前中に上がりました。ただお天気は回復とはならず、曇り空が続きました。

 昼のNHKニュースでトップで報じられていたのが、大阪北新地にある雑居ビル火災です。4階フロアから出火したということでしたが、27人が心肺停止状態と報じられていました。
 普通のビル火災で、27人もの人が心肺停止状態とは、状況は明らかにおかしい。心肺停止状態ということは、火災の煙を吸い込んでしまって、呼吸ができなくなった状態で倒れてしまった、つまり逃げられなかったと考えると、これは普通の火災ではないでしょうね。4階フロアは心療内科や精神科、内科のクリニックが入居していて、午前10時の診療開始、そして火災が起きたのは午前10時40分過ぎ。(昼のNHKニュースより)ということは、おそらく大勢の診療予約の患者が待合室や診察室にいたということでしょう。他にはクリニックの医師や看護師、事務員などでしょうか。
 通常の火災であれば、パニックにならずに逃げれば、これほどの数の心肺停止状態の人は出ない筈です。
 出口が塞がれた様な状態で、ガソリンなどを撒いて火をつけられたか?素人でもその様に考える位ですから、警察は放火の疑いで捜査を始めた模様です。

2021.12.16

英国人記者が選ぶJ2ベストイレブン

 こんばんは、チェスです。

 木曜日の東京、西からお天気は下り坂ということですが、今日一杯は何とか南関東は高気圧の圏内に留まっていて、薄雲はあったものの、お天気の崩れはありませんでした。

 ネットのニュースを眺めていたら、「英国人記者が選ぶJ2ベストイレブン」という記事がありました。英国人記者というのは、2009年に来日して以降、日本の様々なカテゴリーのサッカーを取材し続けてきたショーン・キャロル氏のことです。
 申し訳ありませんが、小生はこの方の記事をそう詳しく読んだことは無いのですが、今回この記事を読ませていただいて、モンテディオ山形から2人の選手をベストイレブンに選んでくれて、非常に嬉しかったです。
 一人はSBの半田陸選手で、まあ、この「将来の日本代表候補」と小生が思っている若き山形出身のSBは、選ばれて当然という感じですが、もう一人が野田裕喜選手でした。CBとして実に安定した働きをしてくれた野田選手が、怪我で離脱してしまって以降、モンテディオは調子を落として、勝てなくなってしまったのです。それをコメントしていて、驚きました。サッカーを主戦場としているプロのスポーツライターなら当然でしょ、と言われそうですが、プロというものは凄い取材力ですね。昇格する磐田と京都からは選ばれていないですが、J1にいくチームなので、除外したのかもしれませんね。(純粋にベストイレブンを選んだら入らなかったということかも知れませんが。)

2021.12.15

今回帰省は可能か

 こんばんは、チェスです。

 水曜日の東京、朝から晴れました。昨日は昼でもかなり寒かったのですが、今日はお日様の威力でしょうか、昼間は気温が上がって快適な一日になりました。

 今日は12月15日ですので、師走も半分終わり、今日から年賀郵便の受付が始まったと、昼のNHKニュースで報じていました。年賀状は全く手つかずなのですが、それは一先ず置いておき、年末年始の帰省ができるかどうかを見極めないといけません。と言っても、往復のつばさ号の切符は予約済です。
 現在、WHOや欧米では、新しい変異株のオミクロン株による感染が始まっている様です。これまでのところは、感染力は強いが、重症化のリスクは小さいのではないかと、そんな評価がされているのは以前に書いた通りです。そうであるならそんなにビビる必要もないのではないか、と素人ながら思いますが、英国のジョンソン首相は、できるだけ早くにワクチンの3回目接種を終わらせてくれ、と今日もマスコミを使って訴えています。
 で、我が国ですが、ワクチン3回目についてはまだまだで、漸く医療従事者への3回目が始まったというあたり。そこから、次は高齢者となり、小生のところに接種券が送られてくるのはかなり先になるだろうなあ。とすると、我が国でオミクロン株の市中感染が始まらない限りは、昨年末同様に帰省しても良いのではと思っているところです。

2021.12.14

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡

 こんばんは、チェスです。

 火曜日の東京、朝のうちは未だ曇り空でしたが、やがて雨が降り出し、午後まで降り続きました。一日とにかく寒くて、山形に来たのではないかと思う程でした。東京で最高気温が一桁というのは今季初めてではなかったかな。

 さて、世界中の天文学者、特に宇宙物理学や赤外線天文学を専門に研究されている学者が、待ちに待ったジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、いよいよ来週、12月22日だったかな、打ち上げられることになりました。

 宇宙望遠鏡というと、ハッブル宇宙望遠鏡が非常に有名で、この望遠鏡は非常に大きな成果を上げました。HSTは可視域も対象にしていた望遠鏡のため、撮影された画像は天文学者ではない、小生の様な単なる宇宙教信者であっても十分に楽しめるものでしたし、勿論天文学者にとっても偉大な観測装置となりました。ただしかし、HSTは途中スペースシャトルまで動員して故障を修理したりして、懸命に運用期間を延ばしていきましたが、さすがに古く、早く次世代の宇宙望遠鏡を打ち上げて欲しい、と世界中で渇望されていたのが、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡です。

 ではありますが、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は様々な理由から、計画通りに進むことが無く、そのスケジュールは延期に次ぐ延期、さていったい何年待たされるのか、ひょっとするとこの計画は潰えてしまうのではないか、と危惧される程でした。ですが、関係者の「どうしてもこの望遠鏡を宇宙に上げる」という強い意思と粘り強い活動の賜物として、ついにここまできました。ここまでくればあと一息、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が本来の活躍の場である宇宙空間に運ばれることでしょう。
 ただ、正確な意味で、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡はHSTの後継機ではありません。ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は、赤外線域を観測領域とする赤外望遠鏡なのです。そういう意味では、こちらも長く活躍を続けたスピッツァー宇宙望遠鏡の次世代機と言えるかもしれません。
 いつぞや書きましたが、JAXAが国際協力プロジェクトとして計画していたSPICA、ラグランジュ点に大型赤外望遠鏡を持っていくという野心的な計画が無くなってしまった今、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は世界中の天文学者の注目の的です。どうか無事の打ち上げと、活躍ができますように。

2021.12.13

回らなくなった

 こんばんは、チェスです。

 週明けの月曜日、冬型気圧配置になって、東京は朝から晴れましたが北風が冷たい一日でした。

 昨日の日曜日は、母親弟と3人で夕方「はま寿司」に行きました。
 はま寿司に限らず、昔の大手大衆寿司チェーンは、「回転寿司」という名前の通り、店内にくまなく張り巡らされたベルトコンベアに、お皿に載ったお寿司がくるくると回っていたものです。お客さんは、目の前を通り過ぎるお寿司を見て、食べたいと思ったらお皿ごと取る。人気のない寿司ネタはどのお客さんにも取られずに、何周も回り、次第に表面が乾燥していく。
 かなり以前に北海道の日高地方で弟と二人で入った回転寿司のお店は、お客さんが極めて少なくて、コンベアの上には寿司が全く回っていませんでした。コンベアの内側に職人さんが居て、食べたいネタを注文してくれというので、注文すると握ってコンベアに置いてくれる。これでは、回転寿司の設備は無駄なんじゃないかと思いました。
 やがて、この注文方式が一般的になり、大手でも予め回っている寿司を取る他に、食べたいネタをタッチパネルで注文すると、回っている寿司の合間に注文品がやってくる様になり、それは事前にメッセージで教えてくれるようになりました。
 そして現在では、無駄を省くという意味で、最初から回っている寿司は皆無となり、昔のベルトコンベアより遥かに高速のベルトで、注文品のお寿司のみがお客さんの前まで配送されるようになりました。はま寿司の場合、上下2線の複線です。ベルトの加減速が激しいらしく、お寿司のネタが時々ご飯から落っこちています。いずれにせよ、現在の方式は、大手寿司チェーンであっても見込み生産はせず、「完全受注生産方式」でお寿司は回らなくなった模様です。

2021.12.12

顔見世

 こんばんは、チェスです。

 日曜日の東京、時折薄雲が出ることはありましたが、基本的には殆ど風が無く、快晴に近い晴れの一日でした。

 小生が会員になっている俳句結社には、内部にたくさんの句会があるのですが、小生としてはそのうち3つの句会に入っております。それぞれ、第1水曜日、第2土曜日、第3木曜日に開催されていましたが、COVID-19の感染拡大のために1つの小規模句会を除いて、リアルの句会は開かれておりませんで、ネット句会になっています。
 今年も師走になり、出句をしなければいけない句会はいよいよ残り一つになりました。
 この句会の今回の兼題(この季語を使って俳句を詠んで下さい、という指定されたお題のこと)の一つに、「顔見世」というのがあって、非常に困っています。

 顔見世というのは歌舞伎の世界の用語であって、かつては歌舞伎役者は、11月~翌年10月の1年の契約だったのだそうです。とすると、毎年11月が新しく契約した歌舞伎役者による最初の舞台ということになるため、これを顔見世と言い、冬の季語になったと、辞書的な解説ではそうなっています。

 上記の11月というのは旧暦であって、今の暦では12月のことです。ですが、今でも12月に「顔見世」をしているのは、辛うじて京都の南座だけだそうです。
 と言われても、歌舞伎の世界など殆ど知りませんし、ましてや生で(テレビでも)見たことはありません。それなのにそういう季語で俳句を詠めと言われても、非常に苦戦しております。本当に困った。

2021.12.11

年金問題

 こんばんは、チェスです。

 土曜日の東京、昨日よりは雲が無い、掛け値なしの晴れ、快晴と言っても良い晴天が終日続きました。少し風が冷たかった様に思います。

 年月が経つのは速いもので、小生も来年は還暦60歳になります。勤務先の会社は60歳が定年で、これは小生が会社に入った時からずーっと変わっておりません。おそらくは、諸々の事情~会社の人件費の関係~から、定年60歳は当面変わることはないでしょう。ですが、国の年金、会社員の場合には厚生年金となりますが、これは現在満額支給が開始されるのは65歳からです。とすると、60歳から65歳の5年間はどうするか。法律で、会社は希望者は全員雇用しないといけないということになっていて、そのため小生の勤務先も、希望すれば正社員ではなくなりますが、再雇用の形で会社に残ることができます。とは言え、年収は相当に減ります。
 そこで、減ってしまう年収を補うために、小生は65歳までの5年間を個人年金を貰おうと考えて、手当をしておりました。来年は、それらの個人年金の支給が始まりますので、手続きのための書類が来ました。
 書類に必要なことを記入して、返送すればよいだけなのですが、マイナンバーカードをコピーして入れろとの指示もあり、これは面倒です。まあ、年金をもらうためにはコピー位は仕方ありませんね。

2021.12.10

矢島正明さん

 こんばんは、チェスです。

 金曜日の東京、雲が少し多めの晴れ、という表現で良いかな。曇りというには明るいが、晴れというには雲があった。風がちょっと冷たく、さすがに師走らしい気温になってきました。

 小生が大好きなイギリス生まれのスーパーマリオネーションSF特撮「サンダーバード」が日本に来て55年になるのだそうです。で、劇場版新作が来年お正月に公開されます。こいつは何としても見に行かないといかんなあ。
 で、何でも冒頭部分のナレーションを、矢島正明さんがやられるのだそうです。
 昭和の頃に活躍されていた声優が、今次々と鬼籍に入られて寂しくなっていますが、矢島正明さんが未だご健在で、現役でお仕事をされているとは驚きです。89歳というお年で現役というのが凄い。
 矢島さんというと、アニメの世界というよりは、洋画の日本語版吹き替えの方ではまり役というか、有名です。スタートレックでカーク船長を演じたウィリアム・シャトナー(この方もお元気)の吹き替えが一番印象に残っています。ナポレオン・ソロのロバート・ヴォーンを吹き替えたのもこの人ですね。ロバート・ヴォーンは、こちらも小生大好きの「刑事コロンボ」に犯人役で2回も出演していますが、それも吹き替えていた様に思います。
 でも、矢島さんの真骨頂はナレーションなんですね。本当に安心して聞いていられる落ち着いた声で、クイズの問題読み上げも長くやられていました。更に長く現役で、あの声を聞かせて欲しいです。

2021.12.09

新年俳句大会

 こんばんは、チェスです。

 木曜日の東京、昨日夜まで降っていた雨は、朝には上がっていましたが、小生が出勤する時は未だ雲が優勢の曇り空でした。ただ次第に晴れてきて、後は晴れの一日でした。

 小生が参加している俳句結社では、毎年年始恒例行事として、新年俳句大会というのがあります。
 主宰の他、結社の中の多くの選者が選をして、特に主宰選は「天・地・人」の特選三席があります。確かこれに入選すると、主宰の染筆をいただけたと思います。
 毎年のことですので、何とか主宰の句の書かれた短冊が欲しいと念じて渾身の一句・・もうちょっと出句数は多いですが、それを出すのですが、これまで短冊をいただけたことはおろか、並選に入ったこともございません。
 いや、それどころか他の選者の皆様による選にも引っかかったことは無かったと記憶しています。
 新年俳句大会に限っては、全くのスコンクなのです。
 俳句の季語の分類は、春夏秋冬なのですが、何故かは知りませんが、新年に関する季語だけは「新年」という独立した区分があります。新年俳句大会は「当季雑詠」の俳句というだけで、ですから「新年」の季語か、「冬」の季語で詠めばいいのですが、「新年」俳句大会というからには、ここはやはり新年の季語で詠みたい。と思って例年新年の季語の俳句を出句していますが、それが全くスコンクなのです。
 今年も、この大会の出句締切の日が来ましたので、郵送で投句を済ませたのですが、またダメでしょうなあ。
 普通に冬の季語で詠んだ方がいいのかもしれん、と思いはじめております。

2021.12.08

オミクロン変異株

 こんばんは、チェスです。

 水曜日の東京、昨晩降り出した雨が朝も降っておりまして、少なくとも夕方までは雨模様の天気が続きました。気温が上がらず寒い一日でした。
 COVID-19関係の記事は、ここのところ書かないでも済んでいたのですが、南アフリカで発見されたという変異株=オミクロン変異株が日本国内でも確認され、今の所は市中感染はされてはいない様ですが、これも時間の問題だろうと言われていますね。
 一足先にこの変異株の感染が拡大した国の状況などのニュースや、WHOからの発表を聞く限りにおいては、このタイプの変異株は、感染力はともかくとして、重症化とか死亡のリスクはあまり高くはないらしい。
 感染が確認された人の殆どは、無症状あるいは軽症だというのですね。

 まだ、このタイプの変異株の特徴が全てわかっているわけではないですが、仮に「感染力は他の変異株よりは強力かもしれないが、感染しても無症状あるいは軽症」というのであれば、医療資源への負担はあまりかからない可能性が高い。とすれば、むしろオミクロン株恐るるに足らず、それこそノーガード戦法で集団免疫を獲得してしまう方が、ブースター接種より簡単なのではないですかね。

2021.12.07

Jリーグチーム数

 こんばんは、チェスです。

 火曜日の東京、昨日同様に一日曇り空でした。が昨日と違うのは夕方からお天気が崩れて雨が落ちてきたこと。
 気温は昨日より少し高かったそうですが、お日様が無いと暖かくはあまり感じませんね。

 この間の日曜日でJリーグの公式戦が全て終了し、J1、J2、J3の各カテゴリーでの入れ替えが発生します。通常であればプレーオフがあったのですが、昨年に続き今年もプレーオフはありませんでした。
 J1からは、20位~17位の4チームがJ2に降格し、J2の1位と2位がJ1に昇格しますので、差し引きJ1は2チームが減り、来年は全18チームです。J2からは22位~19位の4チームがJ3に降格し、J3の1位と2位がJ2に昇格します。とすると、J2はJ3からの昇格2チーム分だけ増えて24チームということになる。J3は降格は無いので、単純にJ2から降格してきた4チームが増えて、19チームとなる。
 J1:18チーム
 J2:24チーム
 J3:19チーム
 ここまでが、プロサッカーリーグを構成するわけで、他はアマチュアクラブ(チーム)ということになる。アマチュアはその最高峰が、JFL(日本フットボールリーグ)ですね。
 してみると、来年は24チームでリーグ戦をしなくてはいけないJ2が日程的に厳しい戦いを強いられるということになりますね。但し、J3はエクスパンション(拡張)によって、参加チーム数を増やす予定だそうですので、J3も楽というわけではなさそうです。ともかく来年もJ2で戦わないといけないモンテディオ山形にとって、24チーム(そのうち4チームはJ1から降格)リーグ戦というのは大変だ。もっとも全チームが大変なのですけどね。


 

2021.12.06

LPレコード

 こんばんは、チェスです。

 週明けの月曜日、東京は朝から曇り空で、この雲は結局夜まで取れず、お日様が見えないせいか、気温もどうも上がらなかった様に思います。

 ところで、先週の水曜日、小生は久しぶりの対面の句会へ参加するために神田神保町へと出かけました。その時のことは翌日木曜の記事に書きました。句会の開始時間にかなり余裕があったので、中古レコードを専門に扱っているレコード社というお店を覗いて、山響定期演奏会で聴いたシベリウスの交響曲第5番のCDを探し、パーヴォ・ベルグルンド指揮のヘルシンキ・フィルという演奏のCDを見つけて、首尾よく手に入れました。
  で、このレコード社なんですけれども、お店のかなりのスペースを、LPレコードに割いているのに驚きました。LPどころか、今やCDもあまり売れなくなった世の中で、皆さん音楽を聴くのはネット配信というのが一般的になってしまったのでしょうね。
 小生が中学生の頃は、さすがに未だLPレコードは健在でしたが、CDが登場するとその普及は凄まじく、クラシックの分野でもそれまでのLPがみんなCDに置き換えられてしまいました。
 それでも、中古でLPが流通しているということは、同じ録音がCDでも既に存在するのにわざわざLPを聴いているという人がいる、ということなのでしょうね。確かに、LPによる再生というのは中々に迫力がありましたが、それはアンプやスピーカーにもお金をかけないと得られない音でしょうからね・・・

2021.12.05

今シーズン最終戦のモンテディオ山形

 こんばんは、チェスです。

 日曜日の東京、夕方近くになって少し雲は出てきましたが、お天気を崩すものではなく、一日晴れておりました。

 さて、Jリーグも最終節です。我がモンテディオ山形は、最終節、ホームで北九州ギラヴァンツを迎えての一戦になりました。
 モンテディオは先月、11月は勝つことができませんでした。そんな状況でもありますから、最後は何とか勝って、今シーズンを締めくくってもらいたい。一方の北九州は、試合前の順位が20位。負ければJ3降格決定です。仮に勝ったとしても、相模原とは得失点差がありますので、北九州が残留するにはモンテと5点差以上つけて勝ち、しかも相模原が4点差以上で負けないといけない、という、まあ相当厳しい条件でした。

 試合ですが、前半2-0で折り返し、後半開始後、北九州はPKのチャンスを掴むも、これをGKビクトル選手に止められてしまう。仮にこのPKを決めていれば2-1ですから、後半どうなるかわからなかった。
 その後、前半2点を決めていたヴィニシウス選手が更に2点を追加して、彼が山形に来て初めての4得点。
 北九州は高い位置からの素早いカウンターが決まって1点を返すものの、山形に5点目が入って、これで勝負あった。
 最終戦を5-1で勝つことができ、北九州はJ3降格が決まりました。

 モンテディオは、来年もピーター・クラモフスキー監督が指揮を執ることが既に発表されています。
 ですが、マリノスから期限付き移籍で来ていて、大活躍した山田康太選手、樺山選手が、来年はマリノスへ戻ってしまうのか、この2人が抜けた場合、その穴をどうするか。オフはまた目が離せません。

2021.12.04

流山へ遠足

 こんばんは、チェスです。

 土曜日の東京、引き続き、終日乾燥した晴天で、気温もまずまず。
 午前中、歯医者の予約があり、3カ月に一度の定期健診。特に問題なく、口全体をクリーニングしてもらって終了。

 先日の句会で、俳句結社の主宰とお話をした時に、主宰が流山に行ってきたとおっしゃっていました。それで、小生も行きなくなって、歯医者からそのまま常磐線各駅停車に乗って、5駅先の馬橋で下車。馬橋は、ウチのカミさんが独身時代に一時期住んでいたという。常磐線から、流鉄流山線に乗り換え。そのまま乗り換えれば、丁度良い電車に乗れるタイミングであったが、JRの改札を出たあたりで、携帯電話に電話が掛かってきた。つまらぬ営業電話だったが、この相手をしている間に電車は出て行ってしまい、20分程待たされることに。
 気を取り直して、馬橋駅の外観などを眺めているうちに次の電車が来て、流山線の改札へ。2両編成の古い電車のヘッドマークには「流星」と書かれていました。ワンマン運転で、運転士さんがドアの開閉をやります。流山線は5駅で、全線が単線。上下線が交換できるのは小金城址という駅のみで、ここで上下線電車の交換がありました。
 終点の一つ手前の「平和台」で下車して、一茶双樹記念館という、流山市が運営している施設に行きます。小林一茶は、秋元双樹(これも俳号)と交友があり、度々双樹の家に寄寓していたそうです。一茶は多くの句をここで作っています。双樹は、流山が発祥の地である「白みりん」の会社(とは言わないが)のオーナーで、一茶のパトロンという存在だった様です。中に「天晴」と書かれた掛け軸がありました。天晴はかつてあったみりん会社のブランドです。記念館の見学は無料です。

 記念館を出て、江戸川沿いに北へと歩くと、今も操業しているキッコーマンのみりんの工場があり、脇を通りました。
 丁度昼時になったので、どこかでお昼を食べようとお店を探すも、中々適当なお店が無い。で、見つけたのが「大衆割烹 日本」というお店。名前から、店主は右翼で、店内には軍歌が流れているのではないか?とか思ったのですが、別にそういうことも無く、夜の居酒屋が昼のランチを営業している様子でした。「日替わり魚定食」を注文すると、メインのおかずは数種類から選べるので、鮭の西京焼きにしました。880円の定食でしたが、お刺身、冷奴、煮物の小鉢、ご飯に味噌汁が付き、安く美味しいお店でした。

 お腹が一杯になり、流山市博物館に行ってみます。図書館の2階で、特設展の他、白みりんの製法を紹介していたり、流山市の歴史を、なんと縄文時代の遺跡から解説展示してあったりと、かなり充実した展示内容でしたが、ここも見学は無料。流山市は太っ腹ですね。
 OBコーヒーという、ログハウス風のコーヒー屋があったので、入ってみると、折あしく満席でした。が、それ程待つこともなく席が空き、ブレンドコーヒーとホットケーキのセットを注文。出てきたコーヒーのカップが大きいのにびっくり。ホットケーキに小さなアイスとたっぷりの生クリームがついており、これで572円という安さ。
 帰りは、流山セントラルパークから、つくばエクスプレスで帰宅しました。充実の半日遠足でした。

2021.12.03

おしっこ我慢

 こんばんは、チェスです。

 週末金曜日の東京、終日すっきりと快晴で、昼間は適度に気温が上がって快適な一日でした。空気が乾燥しているので、洗濯物は良く乾くと思いますが、火災予防はしっかりしないと火災が起きやすいです。

 これから暫くの間、小生はトイレが近くなるのが悩みの種です。22年前の下垂体腫瘍の手術の後、手術後の一時的な症状で「尿崩症」というのになり、この症状は立て続けに打たれた注射で改善したのです。
 ただ、どうもこれ以来、寒い季節にはおしっこにすぐ行きたくなるのはあまり改善されていない。とは言えそんなに深刻な状態ではなく、夜中にトイレに起きるにしても、1回位で済みますし、一度も起きないこともあります。その程度なら許容される範囲でしょうか。
 手術をしていただいた脳神経外科のドクターに、この話をした所、「すぐにトイレに行かないで、ちょっと我慢してみると良い」と言われたことがあります。その時は、そんな根性論みたいな話はどうなの?と思って、聞き流してしまいました。
 ですが、毎週日曜日の朝7時からTBS系列でやっている「ゲンキの時間」で同じことを言っていて、その「おしっこ我慢トレーニング」は別に根性論ではなくて、ちゃんと理由のある話なのでした。
 つまり、膀胱に本来貯めることができるおしっこの量が少なくなってしまったので、直ぐにおしっこに行きたくなる、という状況なんだそうで、それであればちょっと我慢して膀胱でおしっこを貯められる量を増やせばよい、という理屈なんですね。
 番組中でも注意していましたが、このトレーニングは、あくまでも「トイレに行こうと思えばすぐにいける環境で安全にやること」と言っていました。しかもあんまり我慢して追い込むのはヤバいみたいですよ。

2021.12.02

久々の対面句会

 こんばんは、チェスです。

 木曜日の東京、終日快晴でしたが、昨日の昼間より少し風が冷たくなり、気温も下がった感じです。

 昨日の水曜日のことになりますが、夕方会社を退社して、JR水道橋駅を降りて神田神保町へと向かいました。約2年ぶりとなる対面の句会に参加するためです。この句会としては初めて俳句結社の主宰をお迎えしての句会となりました。
 句会の開始時間まで少し間がありましたので、中古レコード店に入って、山響定期で聴いたシベリウスの交響曲第5番のCDを探しました。

 そして句会。約2年ぶりとなり、主宰をお迎えしてという句座でしたので、ちょっと緊張して選句に手間取りましたが、どうやら無事に済みました。残念ながら小生が出句した俳句の成績は悪く、一句に一点という厳しい結果でした。危ないところでスコンクですね。
 句会が終わった後、近くのイタリアンのお店で懇親会をしましたが、このお店はタバコの臭いがきつくて参りました。まあ幸いこのご時世ですので、飲み食い以外はマスクをしたのですが、それでも臭いましたね。
 主宰のお隣に座らせていただいたので、色々とお話ができて、大変楽しい時間を過ごしました。

2021.12.01

蓮=れん

 こんばんは、チェスです。

 水曜日の東京、夜半過ぎから風雨が強まり、台風の様に雨が窓ガラスを叩いておりました。
 出社時も強い雨がふっており、当然大きな傘を差して出かけたのですが、会社の最寄り駅の王子で降りると雨は殆ど止んでおりました。それなら、もうちょっと早くに止んでくれたら。

 昨日のニュースでしたが、明治安田生命が今年2021年生まれの子の名前ランキングというのを発表していました。生保会社でもそんなデータを持っているんですね。生まれてその年に加入する保険ってなんだろう?教育保険?
 それはともかく、2021年生まれの子のうち、男の子の名前の1位は「蓮」なんだそうです。女の子は「紬」。
 それぞれ「れん」「つむぎ」と読ませるのでしょうね。これも世の習いとでもいうか、名前を見ただけでは男の子か女の子かがわからない、ユニセックスの如き名前が増えてきたのではないでしょうか。
 小生の父方の祖母の名前は、確か「れん」でした。ポピュラーかどうかは知らねど、明治の頃は「れん」は女性に付ける名だったということですね。それが今では男の子の名前1位とは。

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