COVID-19感染者の入院方針
こんばんは、チェスです。
水曜日の東京、通常週は水曜日は小生は出社しておりますが、今週は昨日火曜日に出社しましたので、在宅勤務を一日スライドさせて本日在宅勤務です。朝から晴天で、昨日の様な急な通り雨も発生せず、東京は猛暑日に突入したかもしれません。
ところで、連日のCOVID-19の感染拡大のために医療が逼迫してきたため、とうとう政府が~菅総理が~COVID-19の感染者は重症者以外は自宅療養とする、という入院に関する方針転換を出してきました。これは我々国民というよりは、感染者を診察治療する医療側が、そのように対応しなくてはいけないということになるため、日本医師会へ協力を要請したそうです。
ただ、医師が言うところのこの感染症の重症というのは、我々一般国民が漠然と考えている重症とは違うらしいのですね。医師が言う重症というレベルは、「もはや死ぬか生きるか」という生死の境にいるような状態の人なんだそうです。そういう人以外は自宅で療養しないと、病床が確保できない、となると、これはもうはっきりいって我々としては「COVID-19に感染してしまったら、必要な医療は受けられないと考えた方がいい」と覚悟しないといけませんね。
それだけ病床数の確保をしなければならない所まで逼迫しているのに、一方でオリンピックの東京大会なんぞを開催していて「大丈夫なんです」と言っている。どうなっているのやら。
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