大雨の出口は見えたが
こんばんは、チェスです。
木曜日の東京、暫くの間涼しく凌ぎやすかった日々は終わって、残暑が戻ってきてしまいました。朝は西の空に虹がかかり、朝虹は雨を降らせるという言葉を、朝の情報番組の気象予報士の依田さんが引いていました。まあこれは、朝の虹は、太陽が東にあることから必然的に西の空に出ますが、西の方に水蒸気があるということは、その後に雨を降らせる雲が来るということで、素人にもわかる話ですね。
ただ東京は、午前中も殆ど雨は降りませんでした。昼過ぎからは南風が強くなり、気温が上がって厳しい暑さになりました。
九州や中国地方で猛威をふるっていた大雨ですが、どうやらやっと出口が見えてきた様で、今週末には大雨もおさまる様です。
ただ、出口の見えないのがCOVID-19の感染拡大で、連日、都道府県から報告されてくる新規感染者数は「過去最大の感染者数を更新」というものばかり。母数がおおきければ当然に重症者数も多くなり、そのベッドはかなり埋まってきています。更には重症まではいかなくても、入院が必要と思われる症状であっても、病院が一杯で救急搬送できない、という例が多数あり、結局自宅療養を強いられる訳です。自宅療養者の状況をチェックするのは保健所の仕事になっているのですが、その保健所が今や手一杯だそうです。東京などに出ている緊急事態宣言は、来月12日まで延長になりましたが、そもそも8月が残り12日、それに9月12日で、24日間で解除できるようになるのでしょうか。
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