原爆忌
こんばんは、チェスです。
金曜日の東京、相変わらずの猛暑が続いていますが、明日は立秋で暦の上では秋になりますね。今は葉書をあまり書かなくなりましたが、暑中見舞というのは今日までで、明日からは残暑見舞になるわけです。
俳句を作る者としては晩夏の季語から初秋の季語に切り替えるのが、今日から明日の境となります。
つまり、ぎりぎり夏なのが、広島への原爆投下があった本日です。数日前の記事に書いたと思いますが、「原爆忌」という季語が俳句にはあります。ただ、長崎への原爆投下は秋になってしまい、つまり「原爆忌」とまとめてしまうと夏と秋とにまたがってしまうので、「広島忌」を夏の部に、「長崎忌」を秋の部に入れる歳時記もあれば、ひとまとめにして夏か秋かのどちらかに入れている歳時記もあります。
そして本日の広島原爆投下の日。なんでも、出席した菅総理が、原稿を読み飛ばして、陳謝するという事件になったそうです。情けない総理大臣ですねえ。
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