期限付き移籍
こんばんは、チェスです。
週明けの月曜日、東京は雲はあったものの、概ねこれまでの続きの暑い一日でした。東京オリンピックに出場しているジョコビッチなどのテニスの選手は、あまりの暑さに「試合時間を夜にしてくれ」と言っているらしい。どうせ無観客試合なんですから、試合時間を夕方~夜にするのなんざ、簡単なのではないの?
さて、東京オリンピックの開幕に伴って、選手を出しているプロ野球もプロサッカーリーグも、現在は中断期間に入っています。そんな中、我がモンテディオ山形からは、栗山選手が愛媛FCへ移籍するとのニュースが入ってきました。栗山選手は一応「期限付き移籍」という形で、期限は来年の1月31日までで、愛媛FCは山形と同じJ2リーグのクラブですから、この期間山形と対戦する公式戦には出場はできないということになっております。5年以上モンテディオで活躍してくれた栗山選手が出て行ってしまうのは寂しいですが、愛媛での大いなる活躍を祈念しております。
出ていく人がいれば、来る人もいる。横浜マリノスから、樺山選手が育成型期限付き移籍で加入する、とのニュースもありました。マリノスはご存じの様に、J1リーグのクラブで、たくさんの優秀な選手がいる。そうすると若い選手には出場に機会に恵まれない。そこで、山形の様に下位のリーグのクラブに行くことで、出場機会を掴むということもあるでしょう。それが「育成型」で「期限付き」の移籍ということですね。
言ってみれば、若い選手の試用期間ということもあるかもしれません。モンテディオでどんどん試合に出て実績を積んだところで、またマリノスに戻ってしまうと、モンテは戻られちゃった時に戦力ダウンですから、その場合には完全移籍して欲しい訳です。そうするとお金が要りますが、そうした悩みが発生する程、活躍して欲しいものですね。後半戦が楽しみです。
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