変異株の呼び方
こんばんは、チェスです。
火曜日の東京、今朝の情報番組を見ていたら、昨夜少し遅い時間には東京は結構激しい雨が降ったということです。昨日の小生の記事では「さほどの雨は無かった」と書いてしまったのですが、その後にかなり降ったのですね。失礼しました。で、夜のその雨も朝にはすっかり上がって、午前中こそ少し雲が残っていましたが、やがて快晴の空になり、午後は誠に気持ちの良いお天気になりました。気温も快適な20℃を少し越える位で、COVID-19が蔓延っていなければ外出を楽しみたい日和でした。
ところで、そのCOVID-19ですが、BBCのニュース によれば、世界保健機関WHOは、COVID-19の変異株の呼び方を変えることになったそうです。これまでは、変異株が最初に発見された国の名前で、イギリス株だとか南アフリカ株だとか、インド株だとか呼んでいたのですね。でも当然のことながら、その国で最初に発見された変異株というだけのことで、その国にはなんの責任もないわけです。しかし世界では、「イギリスのせいで・・」「インドのせいで・・」と思う人が出てくるかも知れない。それはまずい、という訳で、発見された順番に、ギリシャ文字の頭からつけて識別することになったのだそうです。1番目はアルファ、2番目はベータ、という具合ですね。
言われてみればその通りで、「イギリス株」とか言われるのはとんだ迷惑でしたでしょうね。これは良かったと思います。
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