アルツハイマー病治療薬
こんばんは、チェスです。
木曜日の東京、昨日一昨日から更に引き続いて、梅雨入り前の猛暑の一日でした。この暑さですと、熱中症で倒れる人が結構出たでしょうねえ。
昨日だったか、一昨日だったか、まあ最近の話だったと思いますが、認知症の7割を占めると言われているアルツハイマー病の治療薬をアメリカ製薬大手のバイオジェンと日本のエーザイが共同で開発し、アメリカにて条件付きで承認されたというニュースがありました。従来、この病気への治療薬というものは無く、症状を一時的に改善するとか、進行を遅らせる程度の効果しかありませんでしたので、本当に治療効果が認められるということならば、そいつは相当に大きなニュースです。なんといっても、我が国は過去の歴史上かつてなかった超高齢化社会へと突入し、しかも社会を支える生産人口は年々減少にあるのです。そういう時に大事なのは、高齢者(まあ、小生もそろそろそのカテゴリーに入りつつある)にいつまでも現役で働いてもらう、これしか無いわけです。
認知症が治療可能ということになれば、相当の働き手が期待できるようになるでしょう。日本でも効果が認められて、早く承認される日が来るといいですね。
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