復活の日
こんばんは、チェスです。
火曜日の東京、午前中は晴れていましたが、午後遅い時間、まあ夕方に差し掛かったあたりで雲が一面でてきて、更にはごろごろと雷鳴がとどろく様になりました。今日は仕事の都合で出社していたのですが、帰宅の途中でとうとう雨が降ってきまして、念のために持っていた折り畳み傘が役に立ちました。
小生は、Amazonのプライム会員になっておりますので、アマゾンプライムビデオを視聴できるのですが、何せ俳句で忙しい毎日ですので、これまであまり見たことがありませんでした。
ちょっと時間ができたので、「見放題」のカテゴリーになっている映画にはどんなのがあるのかな、と思ってタイトルを見ていくと、結構昔の映画のタイトルが並んでいて、見てみたい映画もあります。
このパンデミックの発生で、小松左京原作の日本映画の大作「復活の日」なども只で見られるとあっては、見るのに時間はかかるけど見てみたい。ということで見てみました。今の日本映画では到底かなわない様な製作費がかかっている映画ですねえ。ただ、前半のウィルス拡散によるパンデミックに比べると、後半の展開は若干だるいというか、緩い感じがありました。それから、映画の冒頭で吉住とカーター少佐が便乗している潜水艦が、すっかり死に絶えた東京を偵察に来ているのですが、あれは映画のストーリー的にはおかしいのではないかと思います。あの二人は急いでワシントンに向かっている筈であり、太平洋の端っこの東京なんかに寄り道する余裕は無い筈だと思うのですよね。原作を読めば、その辺がちゃんと辻褄があうように書かれているのかもしれませんが、どうにもあの冒頭の東京湾はおかしいなあ。
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