ジャガイモ潰さず
こんばんは、チェスです。
早いもので、今日から10月です。
木曜日の東京、午前中はかなり雲が多く、東京でも場所によっては小雨が降っている様で、外を見ると傘を差して歩いている人がいました。但し昼過ぎから雲が切れて明るくなってきて、夕方にはすっかり晴れました。本日は中秋の名月ということで、東から赤味のかった満月(ではないらしいのですが)が昇ってくるのが見えました。月も、太陽と同じで低い高度では赤く見えますね。
先週山形に帰った際に、野菜を貰って帰京したのですが、冷蔵庫には未だその生き残りでジャガイモがありました。そろそろ使い切らないとよろしくないか、と思ってポテトサラダを作りました。
この非常にポピュラーなお惣菜、知らない人はいないと思いますが、まずはジャガイモの皮を剥いて茹でますよね。で、ジャガイモが柔らかくなった頃に上げて、暫く冷ましてから、ジャガイモを潰します。マッシュポテト状にするわけですが、実は小生の母親が作るポテトサラダは、何故かは知りませんが、殆ど潰しませんでした。小さく切ったジャガイモに、同じく小さく切って茹でたニンジンやきゅうりを混ぜて、マヨネーズで味付けで、つまりジャガイモは形が残っていたのです。
子供の頃からこのポテトサラダを食べさせられていたので、ポテトサラダというのはこういうものかと思いこんでおりました。
小生は、今は潰して作っていますけど、ポテトサラダを作る度に、母親方式のポテトサラダを思い出します。いや、思い出しますと言いましたが、母親は存命でございます。
コメント