商品券どうなる?
こんばんは、チェスです。
週末金曜日、東京は昨日に引き続き、終日好天でした。気温は昨日が暖か過ぎたという感じで、今日は昨日よりは下がりましたが、まあ今の季節でしたらこんなものでしょう。
さて、数日前に、山形市内にある百貨店「大沼」破産閉店のニュースを書きましたが、カミさんに聞いたところではどうやらここが出している「全国百貨店共通商品券」があるようなのです。で、この券を含めて大沼が発行している商品券等は使えなくなっている様なのです。考えてみれば、こうした商品券は大沼が出した債権の一種と考えられますから、発行元が潰れてしまえばそれは確かに使えなくなってしまいますよね。
では、紙くず同然になってしまうのか?それについては、東北財務局から注意喚起のお知らせがありました。
全額はダメなのでしょうが、何割かは返金されるみたいですね。それにしても、いかに経営破綻と言えども、このような顧客に大きな迷惑をかける突然の閉め方というのはどうなのでしょうかね。老舗百貨店として晩節を汚したと言われて仕方ないのではないでしょうか。
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