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大川小学校行政訴訟の判決確定

 こんばんは、チェスです。

 週末金曜日、東京は、昨晩雨が降ってきたのですが朝にはその雨は一応上がり、しかし夕方にはポツポツと雨が落ちてきました。おそらくこいつは、いよいよ台風19号の端っこの雲がかかりだしてきたものと思います。

 台風19号接近中でなければ、もっと大きく扱われていたであろうニュースが本日ありました。東日本大震災の津波被害で、宮城県石巻市立大川小学校の児童と教員が犠牲になったのですが、遺族が石巻市と宮城県を訴えた行政訴訟の判決が、原告勝訴で確定したのです。具体的には、仙台高裁の2審判決を最高裁が支持し、市と県の上告を棄却したということです。
 確かここの記事にも書いたと記憶しておりますが、数年前の夏、小生は以前お世話になっていた水泳のコーチ(そのコーチは当時震災復興事業に携わっておられた)のご案内で、この大川小学校の遺構を見学させていただきました。津波が遡上してきた北上川は確かに大河ではありますが、大川小が立地していたのは河口から3キロは距離があったと記憶していますので、おそらくですが地震が発生した後、大津波警報が発令されたことが知りえたとしても、その津波がすぐにも北上川を遡上してくるという想像が、先生方に働かなかったということなんでしょうね。とすると、防災マニュアルに不備があったというのは致命的なミスだったと指摘されても、これは仕方ない。それが故にこの小学校で多くの児童と先生が犠牲になってしまったのですからね。
 刻々、台風19号が北上してくる本日ですが、平時においての防災対策は、本当に重要であるという判決確定であると思います。

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