朝顔市
こんばんは、チェスです。
木曜日の東京、昨夜から降り始めた雨が今朝も降っていましたが、幸い小生が出勤する時間帯はそれほどの雨ではなく、濡れる様な目には遭いませんでした。
昨日は第1水曜日の句会があり、兼題の一つが「朝顔市」でした。いわゆる「行事」のカテゴリーに入る季語で、有名なのは東京入谷の鬼子母神のあたりで7月7日の七夕を挾んでの3日間に行われます。丁度、今年の7月7日は日曜日なので、週末にかけての開催になり、結構な人出があるやもしれません。
朝顔という植物は朝に咲いて、昼過ぎにはもう萎んでしまう花なので、朝顔市も早朝5時から始まります。この季節ですから5時でも充分明るいですからね。早朝に始まるから午前中で終わってしまうかというとそんなことはなく、夕方過ぎもまだやっています。
小生も朝顔市の句を2つ出句したのですが、その二句とも採ってはいただけませんでした。植物の朝顔は秋の季語になっているので、ちとややこしい。つまり朝顔そのものを詠むわけにはいかない。朝顔の鉢植えが並んで売られている様子、というのが季語であって、その様子をどんな風に表現すべきかということだったのですが、土曜日にでも行って様子を見れば、又面白い句ができたかもしれないな。残念ながら句会の方は昨日でしたが、来年のこの季節に出すというテもありますからね。
「俳句」カテゴリの記事
- 敬老の日(2024.09.17)
- 忘れていた(2024.07.19)
- 今年の「銀漢賞」は応募できないか・・(2023.09.11)
- 作句不調(2023.07.07)
- 梅雨という季節(2023.06.07)
コメント