山形沖地震
こんばんは、チェスです。
水曜日の東京、未だ梅雨の中休み状態が続いており、昼間は気温が上がって蒸し暑い一日でした。
昨晩22時20分過ぎ頃でしたか、ほぼ横揺れしか感じませんでしたが、結構長い時間ユラユラと揺れた地震が発生しました。丁度パソコンに向かっていたので、気象庁のサイトで震源地を見てみると、山形県沖だということが判明してビックリ。慌ててウチのカミさんにメールすると、特段の大きな被害はなさそうで、一安心しました。
どうやら今回の地震は、揺れが強かったのは山形県と、南の新潟県の県境のあたりだった様ですね。
同じ山形県でも内陸の山形市では、それほど強い揺れは無かったらしい。
ところで、今回の地震の発生域は「日本海東縁ひずみ集中帯」になるそうで、同じエリアで起きた地震としては、奥尻島が津波で大きな被害を出した、北海道南西沖地震などがある。
今盛んに警戒されている南海トラフを発生源とする大地震の場合には、確かフィリピンプレートとユーラシアプレートが潜り込む(どちらがどちらの下に入り込むのかは忘れてしまいました)ことで、潜り込む場所に歪が溜まり、耐えられなくなった時に破壊が発生してこれが大地震になると言われているんですね。
今回の地震の場合は、東日本が乗っている北米プレートと、日本海の方のユーラシアプレートがぶつかることで、歪が溜まっている場所だと。
現在のところ、地震が原因で亡くなった人は報道されていません。不幸中の幸いでした。大きな震度の割りは家屋の倒壊が少ないのは、雪国の家屋の特徴である「屋根を軽くして柱や壁を強くした」が地震に対しても強さを発揮したのではという専門家の見解がありました。なるほどと思いました。
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