2回目のタッチダウンは?
こんばんは、チェスです。
土曜日の東京、天気予報通り、朝から雨降りです。それでも明日からの朝食用のパンとか、夕食用の材料とか買わないといけませんので、兎に角買い物に出る。少し前までは半袖Tシャツの人がうろうろしていましたが、今日はその恰好は明らかに寒いでしょう、と思う程の気温です。まさに「梅雨寒」という奴です。この実感をどのように俳句にするか。
それはそうと、リュウグウに滞在中の我等が「はやぶさ2」ですが、リュウグウの軌道により、もうそろそろ太陽に近づく季節になり、そうなるとリュウグウ表面の活動というのも難しくなるのだそうです。で、例の人工クレーターの部分のサンプル採取をどうするか?第2回目のタッチダウンを実施するかをそろそろ決めないといけない時期に来ています。で、タッチダウンを行う際の目印としてのターゲットマーカーの投下が先日実施されました。これが上手い具合に、例の人工クレーターの傍に落とすことに成功しました。
後は表面が平坦であるかどうかで、うまくタッチダウンができるかが決まります。ここでリスクを取って、人工クレーターの表面物質をサンプリングするか。実施するとすれば、今月末から来月頭あたりになりそうです。
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