無人運転の逆走
title: 無人運転の逆走
こんばんは、チェスです。
火曜日の東京、朝から概ね晴れて、暑い一日になりました。天気図を見ると日本の南の方に前線があって、こいつが北上してくるといわゆる梅雨ということになるのですが、未だ今の所は九州の南の方にまでしかかかっておりません。
さて、横浜のシーサイドラインという、横浜市のベイエリアとでもいうのかな、南の方を走っている新交通システムの車両が、駅の折り返し運転をすべきところ、発車するべき方向と逆に走ってしまって、車止めにぶつかり怪我人が出るという事故がありましたよね。
事故原因が解明されたわけではないのですが、まずは運転士が乗務して、つまり無人運転ではなくて有人運転での運行が再開された、とのニュースが昼に流れていました。
シーサイドラインの様な、無人運転をしている新交通システムというのは、全国で6だか7だかの路線があるのだそうです。そのうち小生が乗ったのは、東京の「ゆりかもめ」と「日暮里-舍人ライナー」の2つです。
どの路線にも共通して言えるのは、その路線だけが独立していて、完結しているということ。他の鉄道とは繋がっていない。システムが異なるから繋げようがないでしょうが、目下のところ、無人運転というのはこういう極めて限定的なシステムにしか導入できないということなのでしょう。JR東日本の山手線のように、シンプルな路線であれば、無人運転はやれそうな感じはしますけれどもね。
ただ、高齢者ドライバーが時々事故を起こしますが、「アクセルとブレーキを践み違えた」というようなミステイクは、新交通システムではまあ、無いことだろうと思っていたら、今度の逆走だ。人間のやらかすようなことを、自動運転システムもやっちゃうのですかねえ。
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