ポケットティッシュ
こんばんは、チェスです。
木曜日の東京、昨日に引き続き、終日初夏の日和でした。洗濯日和と言ってもいいか。
通勤通学で人が多く行き交う、大都市の駅前など、よくポケットティッシュを配布している場面に遭遇します。遭遇するだけでなく、小生の場合には概ねポケットティッシュを貰ってしまいます。ところが、ポケットティッシュの消費量に比して供給量が大きいので、家にはポケットティッシュがどんどん溜まる。
どうしてポケットティッシュを配るのか、と言えば、当然の話ですがポケットティッシュをメディアとする宣伝活動なのです。そうなのですが、この手法がどのくらいの効果があるものなのか、宣伝活動の専門家はどう考えているのだろうか。何故というに、小生はこれを貰ったことを発端として広告主の商品やサービスにお金を出したことは一度も無いからです。
只でポケットティッシュを配布することは出来ないでしょうから、広告主はそれなりに広告宣伝費を出費しているけれども、その効果はあまり検証されてはいないのではないか、と思います。随分と昔から行われている宣伝ではありますけれどもね。
駅では何箇所かで同じ広告のポケットティッシュを配っていることもよくありますよね。最初に貰って、少し歩いてまた同じ広告のティッシュを貰ってしまうと、広告としては二重配布で効果は無い。でも、配っている方からすれば、ポケットティッシュを貰ってくれる人はありがたいらしく、「ありがとうございます」などと丁寧にお礼を言われることも珍しくない。単価は大したことは無いとは言え、何か貰って更にお礼を言われるという国は、我が国の他にどこかにあるのでしょうかね。いやま、「そんなの世界的にもあたりまえよ」ということかも知れませんが。
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