時速400km
こんばんは、チェスです。
一昨日くらいのニュースだったかな、JR東日本が現在開発中という、次の世代の新幹線車両が公開されたということで、すごい長い鼻の外観だとかがニュース画面に流れていました。
試験走行では、この車両で時速400kmも出すとか言っていました。まあ、この車両がデビューするとしても、営業走行ではそこまで出さずに時速360km位なんだそうですが。
旧国鉄時代から、0系新幹線がデビューしてこっち、ひかりからのぞみの時代になって、着々とスピードアップを図っていた新幹線ですが、JRグループの民営化後もその進展はあるんですね。
思えば、鉄のレールの上を鉄の車輪が走るという鉄道というシステムでは、いずれ高速化は立ち行かなくなって限界を迎えると言われていて、だから全く新しい浮上式でリニアモーターを使った高速システムの開発をしていたと。で、リニア新幹線もいよいよ着工して工事が本格的になってきたのですが、でも、一方でこのように鉄道の方もどんどん高速化が進んでいくと、リニアなんて要らないのではないの?と思ってしまいます。
最高速度が時速400kmだったら、リニアの大差なさそうに思いますし、鉄道を走れるなら今の新幹線のレールを使えばいいのですからね。
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