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IWCからの脱退

 こんばんは、チェスです。

 水曜日の東京、雲が少し多めの一日でしたが、お天気が崩れるということはなかったです。気温もまあ、この季節なりという程度で、ベラボウに寒いということは無かった。しかし週末あたりには大寒波がくるよと、気象予報士が盛んに言っていますが。

 さて、今日の昼のNHKニュースでは、「日本がIWC(国際捕鯨委員会)からの脱退を決めた」と報じられておりました。

 元々、IWCというのは、かつて欧米中心に鯨の乱獲が行われた結果、資源量が著しく減ってしまった鯨を、国際的に調査管理して適正な資源利用をしようということを目的にできた国際機関と理解しています。
 調査の結果、資源量が回復したことがわかれば、商業捕鯨を一定の範囲で始めてもいいでしょうが、というのが我が国の主張だと思うのですが、何故かしらんがIWCには海が全く無い内陸国まで加盟していて、商業捕鯨再開の道というのは常に否決されてきたというのが、ずーっと変わらぬ流れなんですね。

 結局これは、捕鯨国(資源として適正に管理されればその中で商業捕鯨してもいいだろ)と、反捕鯨国(鯨を獲って食べるなんてとんでもない、商業捕鯨まかりならん)という感情的対立になってしまっていて、反捕鯨国メンバーは、そもそも捕鯨と無関係の内陸国にまでメンバーを広げることで、数の力で捕鯨国の提案を押さえ込んでいるのですね。
 もはやこうなってしまっては、どうにもならん、そもそも今のIWCは当初の目的を逸脱している、だから我が国は脱退して、自国の200海里内で商業捕鯨をやりますと、それに至ったと。
 仕方ないでしょうね。鯨を水産資源と考える捕鯨国と、鯨は保護すべき存在という反捕鯨国は、相容れません。

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