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ノーベル生理学・医学賞

 こんばんは、チェスです。

 昨日は、本当に嬉しいニュースが入って来ました。京都大学の本庶佑特任教授がノーベル生理学・医学賞を受賞したということですね。早速今朝からマスメディアは大きく取り上げていますが、小生は最初に「珍しい苗字の先生だなあ」と思いました。
 「ほんじょ」と読む苗字もですが、お名前の方も「佑」と書いて「たすく」とは中々読めない。

 それにしても、本庶先生の記者会見を聞いていて強調されていたのは「基礎研究の大切さ」なんですね。

 基礎研究というのは、すぐにはお金にならない。ならないから、私企業ではこれは中々難しいです。どうしても大学や国などの研究機関が取り組むしかない。ところが、そういった基礎研究に取り組んでいる研究者が安心して生活できるポストというものを充分に用意できているだろうか、というと、これは甚だ心許ないのが現状です。やはり人間、生活もありますから、研究者は民間企業に流れてしまいます。とすると、かつて取り組んでいた研究テーマは諦めざるを得ない。これは惜しい。

 ここ10年位でノーベル賞受賞者が非常に増えたのですが、それらの研究成果というのは、現在よりずーっと以前の頃の、日本経済も元気だった頃の成果なんですね。我が国も大学や研究機関も、基礎研究に目を向ける余裕があったと言える。しかし今はそうではない。今後も日本人のノーベル賞受賞者が引き続き出るかというと、それは危ない・・かもしれません。

 ノーベル賞の発表は、引き続き物理学賞、化学賞と続きます。

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