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球数制限

 こんばんは、チェスです。

 水曜日の東京、ここ暫くの間は涼しく凌ぎやすかったのですが、どうもそのままですんなり夏が終わるわけにはいかず、今日は結構気温が上がりました。
 もっとも明日から明後日あたりは、台風19号の後をついて北上してくる台風20号の影響を受けて、関東地方も雨が降る様です。

 さて、昨日もちらっと書いた夏の甲子園大会、毎度そうなのですが、かならず出てくるのが「球数制限の導入是非」の議論ですね。今大会では、決勝まで進みながら惜しくも負けてしまった、秋田代表の金足農のエース、吉田投手は、県大会から甲子園大会の決勝の5回まで投げてきたと。これはもう、将来あるピッチャーを潰してしまうようなことなのではないかと。

 で、仮にですけれども、将来有望な投手の肘や肩への影響を考えて、球数制限が導入されたとしましょう。すると、今回惜しくも準優勝だった金足農は、1回戦はともかくとして、2回戦でこの制限にひっかかり吉田投手が登板できず、2回戦敗退してしまう可能性が高い。どころか、ひょっとすると県大会敗退という可能性もある。

 これからは、日本は少子高齢化が急速に進む。高校生の数も減ってきて、何人もの好投手を揃えられる学校はそれこそ優勝した大阪桐蔭の様に資本力のある私学に限られる様になるでしょう。そこへもってきて、球数制限を入れたら、甲子園大会の優勝校はますます偏った学校になっていくと予想されます。それはもはや仕方ないではないか、高校の経営も資本主義社会の一部であって、お金のある学校が野球も強いのは当然である、というコンセンサスが強ければ、すんなりと球数制限も導入されるのではないでしょうか。
 いや、肩も肘も、将来はともかく今は本人がいけるならそれこそ何球でも投げさせろ、それが日本の野球だ、といういささか精神論になりますが、これが通れば、球数制限なんつうのは通らないでしょうが・・どうも中々、通りにくいのが日本の様な気もしますね。

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