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日野原重明さん

 こんばんは、チェスです。

 週末金曜日、東京は~だけではなくてほぼ全国的に~晴れて猛暑の一日でした。こうなると、これまで大して雨がふらなかった関東地方は空梅雨ということで水不足に陷るだろう、と思っていたら、案の定、荒川水系の上流の二瀬ダムの貯水率が下がり、荒川からの取水制限が強化されたと伝えられております。ただ、東京の飲み水のメインの供給元であり、大きな水がめである利根水系8ダムの貯水率は、というと、これが意外なことに平年を上回っているのだそうです。新潟県あたりに降った雨が群馬県にもいったのかな?

 さて、もう数日前のニュースですから、早や旧聞に属してしまいますが、医師の日野原重明さんが亡くなりました。105歳。

 実に明治~大正~昭和~平成と4つの年号を生き抜いた方で、そのご長寿にも驚きますが、しかしこの方の生き様を拝見しますと、「生涯現役」という言葉が伊達ではなかったということでしょう。100歳を越えてもスケジュールが数年先まで埋まっているという超多忙で、様々なお仕事をこなして働いておられた。結局、世の中の高齢者の尊敬を最も集めた一番の理由は、年齡関係なく忙しく働いていた、ということだろうと容易に推測されます。
 日野原さんご自身、医師であったわけですが、その大きな功績としては予防医学の啓発ということが挙げられるでしょう。今でこそ「人間ドック」という言葉は普通に使われますが、この方が始めたことです。あるいは、それまで使われていた「成人病」という用語を「生活習慣病」に変えたのもこの人です。時々「医者の不養生」なんていう人がいますが、日野原さんには全くあてはまらない、ご自分のお仕事をご自分の人生に実践されていたということなんでしょうね。

 ご冥福をお祈りします。

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