梅に鶯
こんばんは、チェスです。
土曜日の東京は、1月とは思えない様な気温で、本当に暖かく晴れた一日でした。
今日の午後は、小生が参加している俳句結社の年次総会と新年俳句大会がございましたので、参加してまいりました。
総会の方は全国家電会館という貸し会議室がたくさんある会館の講堂を使って行われ、新年俳句大会の方は、そこから歩いても5分程の場所にある湯島天神の中の宴会場が会場でした。
この暖かさで、湯島天神の梅はかなり咲いてしまい、この調子では梅まつりの頃は盛りを過ぎてしまうのではあるまいか、と思う程。
咲いていた白梅を眺めていると、2羽の鶯と思しき鳥がやってきて、梅の花の蜜を吸っておりました。あれは雀だろう、という声もありましたが、どうも本当に鶯では、という声もあり、小生が見た限りでは少なくとも雀では無かった様に思います。但し、鶯によく間違えられる鳥がおりまして、それが目白です。体色が美しい鶯色をしていて、ちょっと見にはこちらが鶯かと思う程なんですが、目白は目の周りが白い。鶯の方はそれが無いので識別できます。
どうも非常にベタなので俳句はできませんでしたが、梅に鶯というのは成程絵になる組み合わせです。
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