防災訓練
こんばんは、チェスです。
昨日の記事で、1月17日に発生した阪神・淡路大震災のことを書きましたが、そういった日を選んで、ということでもないとは思いますが、昨日は小生の勤務先の会社で防災訓練が行われました。
といっても、従業員の全員が対象ではなくて、小生が勤務している会社の本社ブロックの自衛消防隊の各班の班長と副班長を対象としたものでした。自衛消防隊というのはあくまで会社の火災を想定した対処組織ですが、この自衛消防隊は、例えば大地震が発生した場合には、災害対策本部のメンバーに自動的に横滑りしていきます。
それで、昨日の場合には、首都圏直下型地震が発生した、という想定の下で、例えば従業員の家族との連絡をどうするかとか、停電で照明が使えない、断水でトイレが使えないなど、次々発生する事象に対して対策本部はどうしていけばよいのか、など、それなりに実践的な訓練を行いました。
しかし、これはやはり訓練であって、本当の大地震が来た場合には、そりゃもう気が動転して、冷静な対応は難しいだろうとは思います。思いますが、しかしやはり訓練は絶えず積んでおかねば、全く何もできないということになりかねない。何事も、平時の準備が大切です。
« 阪神・淡路大震災 | トップページ | スペースデブリ »
コメント